News

2018.11.10 13:18

『ボヘミアン・ラプソディ』来日キャストが応援上映にサプライズ登場!東京タワー前では1975年クイーン初来日を再現した写真撮影も

  • Fan's Voice Staff

英国の伝説的ロックバンド、Queen(クイーン)のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーをテーマにした映画『ボヘミアン・ラプソディ』。

本作が11月9日(金)に日本公開されるにあたり、バンドメンバーを演じたキャスト4人のうち、ラミ・マレック(フレディ・マーキュリー役)、グウィリム・リー(ブライアン・メイ役)、ジョー・マッゼロ(ジョン・ディーコン役)が来日中です。

そんな3人が、公開初日に東京で行われた“胸アツ”応援上映にサプライズ登場!

「ライヴ・エイド」のシーンから客席後方でこっそり劇場内を観賞していた3人。観客が一体となって歌う様子を観たラミ・マレックらメンバーは、感極まって涙ぐむシーンも。

今回の舞台挨拶は完全にサプライズとなっており、3人の登場に観客は立ち上がって大興奮。さらに”スペシャル・ゲスト”として、急遽来日が叶わくなったベン・ハーディも等身大パネルでの登壇が実現し、クイーンを演じたキャスト4人揃った姿が日本のファンたちの前で初披露されました。その後もラミ・マレックが観客に対し質問を受け付けるなど、しまいにはパネルのベン・ハーディに対しマイクをむけるなどのジョークを見せるなど、メンバーは終始ノリノリ。最後には熱狂した観客との別れを惜しみつつ、大盛り上がりうちに舞台挨拶は終了しました。

またキャストたちは、本家クイーンが1975年の初来日時に撮影された東京タワー前での写真へのオマージュとして、同様に東京タワー前で記念写真を撮影。11月8日に実施されたプレスインタビューでラミは、1975年当時の写真を目にして「絶対にやりたい」と話しており、この写真はその日のうちに撮影されたとのこと(インタビューの様子はこちら)。こちらでもベン・ハーディは等身大パネルで登場しています。

今回初来日となった『ボヘミアン・ラプソディ』のキャスト陣。親日家だった本家クイーン同様に、日本を大満喫中の様子です。

==

『ボヘミアン・ラプソディ』(原題:Bohemian Rhapsody)

監督/ブライアン・シンガー
製作/グレアム・キング、ジム・ビーチ
音楽総指揮/ブライアン・メイ(クイーン/ギター)、ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演/ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチ
全米公開/2018年11月2日

日本公開/2018年11月9日(金) 全国ロードショー
配給/20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox