ライアン・ゴズリング主演『ファースト・マン』日本版本予告&ポスターが公開
- Fan's Voice Staff
『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ待望の最新作『ファースト・マン』の日本版本予告とポスターが公開されました。
1969年、月へと飛び立ったアポロ11号。それは、人類初の月面着陸という、前人未踏の未知なるミッションにして、人類史上最も危険なミッション──。
「ニール、きみは最高のパイロットだ。月へ行ってくれ」という言葉から始まる予告映像。「ゼロから作り上げる」NASAのプロジェクトチームの生死をかけた訓練、「つらい知らせだが、彼らは死んだ」と告げられる仲間の犠牲者たち、「帰ってくるよね?」と尋ねる幼い息子に対し、「そのつもりだよ」と何の保証もないまま答える父親の会話から伝わる家族間の緊張。遂に打ち上げのカウントダウンが開始され、妻のジャネット(クレア・フォイ)や、NASAの局員たちが見守る中、ニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)が搭乗するアポロ11号は、未知なる“月”へと飛び立つ。
映像内には、宇宙空間で絶体絶命のアクシデントに直面した壮絶な場面の一部始終も映し出されており、デイミアン・チャゼル監督が自身の新境地となる本作で最後の最後までリアルを追求した、”あたかもアポロ11号に同乗して宇宙空間を旅しているような臨場感”を垣間見ることができる予告映像に仕上がっています。
ライアン・ゴズリング演じるニール・アームストロングが宇宙服を身に着け、力強い眼差しで空を見上げる横顔が印象的な日本オリジナルのポスタービジュアル。その視線は、宇宙を目指し垂直に飛び立つロケットとアームストロングのヘルメットにくっきりと浮かび上がった、アポロ計画における最大の目標“月”のシルエットへと真っすぐに向けられています。「月への不可能な旅路を体験せよ」と「人類史上、最も危険なミッション」というキャッチコピーにもあるように、覚悟を決めた様子のアームストロングが挑む、死と隣り合わせの壮絶な宇宙体験が劇中でどのように描かれるのか、期待が高まるビジュアルです。
アームストロングを演じるのは『ラ・ラ・ランド』でゴールデングローブ賞映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)受賞ライアン・ゴズリング。アームストロングを支える妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じます。
史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞し、ますます成長を続けるデイミアン・チャゼル監督は、「当時の月面着陸計画は正気の沙汰とも言えるほど無謀でとにかく驚いた。彼らは何度も失敗を繰り返し、多大な犠牲を払っていたんだ。何が彼らを暗黒の宇宙へと駆り立て、彼らがどんな体験をしたのか、その時の鼓動や呼吸までをも完全に理解したいと思いながらこの映画を作った」と熱い想いを明かします。チャゼル監督自身初のIMAXフィルム撮影を敢行するなど、こだわりがたっぷりと詰め込まれた本作の驚異的映像は、2019年2月8日より全国公開です。
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『ファースト・マン』(原題:First Man)
監督/デイミアン・チャゼル
出演/ライアン・ゴズリング、クレア・フォイ、ほか
脚本/ジョシュ・シンガー
原作/「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」(ジェイムズ・R・ハンセン)
全米公開/2018年10月12日
日本公開/2019年2月 全国ロードショー!
配給宣伝/東宝東和
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