イライジャ・ウッドから動画メッセージが到着!公開直前『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』
- Fan's Voice Staff
過去のある男レッド(ニコラス・ケイジ)は、愛する女性マンディ(アンドレア・ライズブロー)と人里離れた場所で静かに暮していた。しかし、狂気のカルト集団によって、マンディはレッドの目の前で惨殺される。怒り狂った彼は、オリジナルの武器を携え復讐に走る──。
鬼才パノス・コスマトス監督によるニコラス・ケイジ主演最新作『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』がついに11月10日(土)より全国公開されます。
公開に先駆け、本作でプロデューサーを務めたイライジャ・ウッドより日本のファンに宛てたメッセージ動画が到着!
動画では、5年にわたり本作に携わってきたこと、ニコラス・ケイジ、アンドレア・ライズブロー、ライナス・ローチといった才能あるキャストの共演が実現したこと、監督の頭にある素晴らしい世界観が実現されたものであることを熱弁。「日本を愛しているし、11月10日(土)からの日本公開をとても嬉しく思う。ぜひスクリーンで観て欲しい」とPRしています。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公フロド・バギンズを演じ、その名を世界に知らしめたイライジャ・ウッドですが、本作では彼のプロデューサーとしての映画愛と才能が炸裂。
監督の前作『Beyond The Black Rainbow』を気に入ったイライジャが、「ぜひ次回作を一緒に」と持ちかけたことから実現した『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』。イライジャはキャスティングにも多大な貢献をしており、『ダーティ・コップ』で共演したニコラス・ケイジに本作の脚本を読むよう猛アプローチ。監督が「イライジャの存在なくしては、ニコラス・ケイジと直接会うことすら叶わなかっただろう」と語っています。
主演は『ゴーストライダー』、『コン・エアー』のニコラス・ケイジ、彼の愛する女性マンディに『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のアンドレア・ライズブロー。監督は、『ランボー/怒りの脱出』『コブラ』のジョルジ・パン・コスマトス監督の息子、パノス・コスマトス。音楽は『ボーダーライン』『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞にノミネートされ、今年2月に急逝したヨハン・ヨハンソンが手掛けています。
2018年1月に開催されたアメリカ最大規模のインディペンデント映画の祭典、サンダンス映画祭 2018のミッドナイト部門や、5月の第71回カンヌ国際映画祭の「監督週間」で大絶讃された本作。第51回シッチェス・カタルニア国際映画祭ではパノス・コスマトス監督が監督賞を受賞、ニコラス・ケイジが名誉賞をW受賞を果たしました。米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では最高値98%(2018年9月)を叩き出し、11月8日現在でも、92%フレッシュという高い数値を維持しています。
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『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』(原題:Mandy)
過去のある男レッド(ニコラス・ケイジ)は、愛する女性マンディ(アンドレア・ライズブロー)と人里離れた場所で静かに暮していた。しかし、マンディに固執する狂気のカルト集団によって、彼女は目の前で惨殺される。怒り狂ったレッドは、オリジナルの武器を携え復讐に走る。
監督/パノス・コスマトス
音楽/ヨハン・ヨハンソン
出演/ニコラス・ケイジ、アンドレア・ライズブロー、ライナス・ローチ
2017/ベルギー/カラー/英語/121分
日本公開/2018年11月10日(土)より新宿シネマカリテ他にてロードショー
配給/ファインフィルムズ
公式サイト
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