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2026.04.28 12:00

『サンキュー、チャック』新メイキング写真4点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

第49回トロント国際映画祭で観客賞を受賞したヒューマンミステリー『サンキュー、チャック』の新メイキング写真4点が解禁されました。

ついに世界は終わろうとしていた。次々に起こる自然災害と人災が地球を襲い、ネットもSNSも繋がらなくなったその時、街頭やTV、ラジオに突如現れたのは、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という広告だった。チャック(トム・ヒドルストン)とは何者なのか?彼に感謝する意味は何なのか?近づく世界の終わりに人々が固唾を呑むなか、場面は一転、広告の男・チャックの視点へと変わり──。

自身の息子コーディに幼少期のチャック役を託したマイク・フラナガン監督。到着したメイキング写真では、祖父母の家のキッチンセットでコーディの目線に合うよう腰をかがめ、穏やかな表情で見つめる監督の姿が切り取られています。

さらに、暗闇に包まれる住宅街での撮影でライトに照らされながら指示を飛ばす姿や、ダンスシーンについてトム・ヒドルストンと動きや感情のニュアンスを密にすり合わせていく姿も収められており、現場の空気感が伝わる写真の数々となっています。

フラナガン監督の妻であるケイト・シーゲルも、幼少期のチャックの先生ミス・リチャーズ役で出演。「家族と一緒にこの映画を作った。夫と息子と一緒に撮影して、この感動的な映画の中に息子の姿が永遠に刻まれたタイムカプセルができた」と話し、フラナガン監督は「いつか私がこの世にいなくなった時、子どもたちがこれを見られるように。この映画が子どもたちが巣立つ頃にも残っていると思うと、制作に関わることができたことをとても幸運に感じる」と、家族と一緒に作り上げた本作への熱い想いを打ち明けています。

ベンジャミン・パジャックやコーディ・フラナガンら子役たちが演じている幼少期のチャックについて、チャックの祖父アルビー役を演じたマーク・ハミルは「子どもと仕事をする時は驚くこともあった。彼らはとても自然で、自信を持って演じていた」と子役たちの演技を絶賛。

キングの原作が持つ人間への深い愛情を大切に脚色したフラナガン監督は、完成した脚本を「君がチャックを演じる」というメッセージと共にヒドルストンに送ったといい、読み終えたヒドルストンはすぐフラナガン監督に電話し「この映画が大好きだ。ダンスも大好きだ。出演してもいいの?」と尋ねたそう。

ヒドルストンの“生きる喜び”を体現するダンスシーンは、フラナガン監督も「最も重要なシーンの一つだと自覚していた」と語り、撮影にあたっては約6週間にもおよぶ練習の期間が設けられ、動きの一つひとつに込められた感情やリズムが丁寧に積み重ねられていったといいます。フラナガン監督は「トムとアナリースの踊りを一日中見ていたが、それは至福のひとときで、笑顔で顔が痛くなるほどだった」と振り返り、さらに振り付けについてヒドルストンは「前日に変えたものもあり、その場で生まれた動きもあった。でも、その即興性がとても大切だったと感じる」と、現場で試行錯誤を重ねていたことを明かしています。天候の急変や150人のエキストラの配置など、撮影現場ではさまざまな困難にも見舞われる中、ヒドルストンは靴底を焼き切り、アナリースは爪を2本失ったといい、文字通り身体を削って作り上げました。

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『サンキュー、チャック』(原題:The Life of Chuck)

出演:トム・ヒドルストン、キウェテル・イジョフォー、カレン・ギラン、ジェイコブ・トレンブレイ、マーク・ハミル
監督・脚本:マイク・フラナガン
原作:スティーヴン・キング

日本公開:2026年5月1日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー
配給:ギャガ、松竹
公式サイト
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