『Merry Christmas!〜ロンドンに奇跡を起こした男〜』本ビジュアル&日本語版予告映像が到着
- Fan's Voice Staff
1843年に出版され、これまでに幾度も映像化、舞台化された英文学の傑作「クリスマス・キャロル」が生まれる過程を描いた感動ファンタジー『Merry Christmas!〜ロンドンに奇跡を起こした男〜』。
聖なる夜に家族が集って贈り物を交換し、お互いの幸せを祈る──。現在の世界中のクリスマスのお祝いのルーツには、欧米文学作家の代表格であるチャールズ・ディケンズの不朽の名作「クリスマス・キャロル」の影響があります。文豪の産みの苦しみとともにディケンズ家の奇跡を描き、170年以上に渡って愛され続け、幾度も映画化されてきた「クリスマス・キャロル」の物語がいかにして誕生したのか、その創作過程とディケンズの心の旅を描いた感動のファンタジーです。
新作の執筆に挑む若き日のチャールズ・ディケンズを演じるのは、ディズニー映画『美女と野獣』で脚光を浴び、ドラマ「ダウントン・アビー」「レギオン」などでも絶大な人気を誇るダン・スティーヴンス。彼の前に分身のように現われてインスピレーションを与えるスクルージを、『人生はビギナーズ』のオスカー俳優クリストファー・プラマーが、偏屈でありながらユーモアのある人物として造形しました。そしてイギリスの実力派俳優たちの個性豊かな芝居を、ドラマ界でも活躍するバハラット・ナルルーリ監督がまとめ上げました。
日本語吹替え版には、舞台版「クリスマス・キャロル」で5回スクルージを演じてきた、まさに“日本のスクルージ”ともいえる市村正親、そして声優界を代表する小野大輔&坂本真綾という豪華声優キャストが揃いました。
全世界で一番大きなイベント事であるクリスマス。そんな人々を幸せにするクリスマス感がたっぷり詰まった、本ビジュアルと日本語版予告が到着。
キャラクターが勢揃いした本ビジュアルでは、「クリスマス・キャロル」の主人公、スクルージ(クリストファー・プラマー)の不愛想な顔と、そんな彼を作り上げるチャールズ・ディケンズ(ダン・スティーヴンス)の姿が描かれています。
また日本語版予告では、ディケンズとスクルージに扮した小野大輔と市村正親の声が初解禁!それぞれキャラクターの雰囲気にあった声を見事に作り上げ、誰もがワクワクするような楽しいクリスマス映画が完成しました。さらに字幕版では文字だけで表現されていた説明も、吹き替え版では分かりやすいナレーションに変更、市村はそのナレーターもつとめています。
スクルージとディケンズは一体どのような冒険を経て、名作「クリスマス・キャロル」を生み出したのか?笑いあり、涙ありの、大切な人たちと過ごすクリスマスシーズンを温かく彩る感動作に注目!
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『Merry Christmas!〜ロンドンに奇跡を起こした男〜』(原題:The Man Who Invented Christmas)
1843年10月、ヒット作に恵まれない中、家族や家の維持費で金欠状態だった小説家チャールズ・ディケンズは、どうにかヒット作を生み出そうと奮闘する。新作の執筆に没頭しているうちに小説の世界に入り込んでいき、やがて現実と幻想の境目が曖昧になっていく──。そこで「クリスマス・キャロル」の登場人物スクルージらとの出会いを経て、幼少期の隠された記憶や実父との確執といった自分の問題と対峙していくのだった。
日本吹替版声優キャスト/市村正親(スクルージ)、小野大輔(チャールズ・ディケンズ)、坂本真綾(ケイト・ディケンズ)、江原正士(ジョン・ディケンズ)
監督/バハラット・ナルルーリ
出演/ダン・スティーヴンス、クリストファー・プラマー、ジョナサン・プライス
2017年/アメリカ/104分/カラー/2.35:1/
日本公開/2018年11月30日(金) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給/東北新社、STAR CHANNEL MOVIES
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