『ドライブ・イン・マンハッタン』日本版オルタナティブポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
ダコタ・ジョンソンとショーン・ペン共演によるヒューマンドラマ『ドライブ・イン・マンハッタン』の日本版オルタナティブポスターが解禁されました。
ジョン・F・ケネディ空港からマンハッタンへ向かうタクシーで偶然出会った、幸せも失敗も経験した運転手(ショーン・ペン)と、家族や恋人との間に問題を抱える乗客(ダコタ・ジョンソン)の会話劇。
到着したポスターは、イラストレーターの木内達朗が本作をオリジナルの視点でとらえた構図のイラストを描いたもの。深く広がる夜空、煌々と輝く街並み、二人が乗っているイエローキャブの距離や対比から、様々なドラマを想像させられるイラストに仕上がっています。
独特のタッチと鮮やかな色彩で描かれる木内達朗の作品は、映画ポスターや書籍の装丁、広告ビジュアルなど多岐にわたり、アキ・カウリスマキ監督『枯れ葉』のオルタナティブポスターでは、独創的なデザインが話題に。ニューヨーク・タイムズやナショナル・ジオグラフィックなどの国際的なメディアにも作品が掲載され、国内外で注目されているイラストレーターの一人です。
2月14日(金)から公開となる劇場では、オルタナティブビジュアルポストカード(非売品・数量限定)が入場特典として配布されます(2月21日(金)、2月28日(金)から公開する劇場でも配布予定あり、対象劇場は公式サイトに掲載)。
以下、コメントが到着しています。
木内達朗(イラストレーター)
日本のタクシーでは起こりえないような、いかにもニューヨークならではという感じをどう表現するか考えました。摩天楼の間を走るようなシーンはほとんどないのですが、ポスターとしてはマンハッタンらしい夜景を入れたい。そのうえでタクシー、運転手と乗客をどう組み合わせて絵にするかがポイントでした。結局欲張って、全ての要素を盛り込みつつもシンプルなヴィジュアルになるように、タクシーの車内にフォーカスを当てました。
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『ドライブ・イン・マンハッタン』(原題:Daddio)
夜のニューヨーク。ジョン・F・ケネディ空港から一人の女性がタクシーに乗り込んだ。シニカルなジョークで車内を和ます運転手と女性はなぜだか波長が合い、会話が弾む。聞けば運転手は二度の結婚を経験し、幸せも失敗も経てきた。一方プログラマーとしてキャリアを築いてきた女性だが、恋人が既婚者であることを運転手に容易に見抜かれてしまう。もう二度と会うことのない関係だからこそ、お互いの本音を打ち明けていく二人。他愛のないはずだった会話はやがて予想もしなかった内容へ発展し、女性は誰にも打ち明けられなかった秘密を告白し始める。
監督・脚本:クリスティ・ホール
撮影:フェドン・パパマイケル
出演:ダコタ・ジョンソン ショーン・ペン
2023年/アメリカ/英語/100分/シネスコ/5.1ch/カラー/日本語字幕:神田直美
日本公開:2025年2月14日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
配給:東京テアトル
提供:東北新社
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