マッツ・ミケルセン主演『愛を耕すひと』2025年2月14日公開決定!日本版本予告&ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンが母国デンマーク開拓史の英雄を演じた最新作『The Promised Land』(英題)が、邦題を『愛を耕すひと』として2025年2月14日(金)に全国公開されることが決定し、日本版本予告とポスタービジュアルが解禁されました。
舞台は18世紀デンマーク。貴族の称号を懸け、ひとり荒野の開拓に名乗りを上げた、退役軍人のルドヴィ・ケーレン大尉(マッツ・ミケルセン)。ところが、それを知った有力者フレデリック・デ・シンケルが、ありとあらゆる手段でケーレンを追い払おうと躍起に。襲い掛かる自然の脅威とデ・シンケルからの非道な仕打ちに抗いながら、彼のもとから逃げ出した使用人の女性アン・バーバラや家族に見捨てられた少女アンマイ・ムスとの出会いにより、ケーレンの頑なに閉ざした心に変化が芽生え──。
予告編のナレーションを務めたのは、「ハンニバル」シリーズ(13~15年)や『ドクター・ストレンジ』(16年)、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(23年)など多くの作品でマッツ・ミケルセンの吹替を担当する人気声優の井上和彦。
第62回ベルリン国際映画祭でふたつの銀熊賞に輝いた『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(12年)以来となる、ニコライ・アーセル監督とマッツ・ミケルセンのタッグ。原作は、イダ・ジェッセンによる史実に基づく歴史小説「The Captain and Ann Barbara」。発売前に読んだアーセル監督が感銘を受け、ミケルセンに声をかけたことで本作の企画が動き出し、『悪党に粛清を』(14年)、『ライダーズ・オブ・ジャスティス』(20年)など、多くのミケルセン出演作に携わってきたアナス・トマス・イェンセンも脚本に加わり、壮大で美しい一大叙事詩を映画化。
第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門でワールドプレミアされ、第96回アカデミー賞国際長編映画賞のデンマーク代表に選出されました。
日本では、11月3日(日)から名古屋で開催されるNAGOYA CINEMA Weekのオープニング作品としてジャパンプレミアが決定しています。
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『愛を耕すひと』(英題:The Promised Land)
監督:ニコライ・アーセル
脚本:ニコライ・アーセル、アナス・トマス・イェンセン
原作:イダ・ジェッセン「The Captain and Ann Barbara」
出演:マッツ・ミケルセン、アマンダ・コリン、シモン・ベンネビヤーグ
2023年/デンマーク、スウェーデン、ドイツ/字幕翻訳:吉川美奈子/127分/G/原題:Bastarden
日本公開:2025年2月14日(金)新宿ピカデリーほか全国公開
配給:スターキャット、ハピネットファントム・スタジオ
後援:デンマーク王国大使館
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