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2024.10.19 7:00

八木勇征主演『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』2025年2月21日公開決定!特報&ティザービジュアルが解禁!

  • Fan's Voice Staff

鈴木おさむが原作・脚本を務める八木勇征主演作『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の公開日が2025年2月21日(金)に決定し、特報映像とティザービジュアル、全キャスト情報が解禁されました。

特報映像で映し出されるのは、ピアノの才能がありながらも、仲間たちがいる故郷を離れ音大へ進むことへの迷いや、父からの強固な反対などに葛藤する主人公アキト(八木勇征)をはじめとする、4人の青年たちの姿。生まれつき体が弱く、仲間たちに守られるように成長してきたハルヒ(井上祐貴)、サッカー選手になるという夢を諦め、仲間たちの優しい言葉をどこか素直に受け入れられないナツキ(櫻井海音)、グループのムードメーカーで天真爛漫なユキオ(椿泰我)。制服に身を包む4人の青年たちがある日突然告げられたのは、代々受け継がれてきた村の“秘密”。花々や草木など自然豊かなこの村の男たちは、18歳を迎えると“人生で一回だけ魔法が使える”といわれ、とても信じがたい様子のアキトたち。18歳という人生の分岐点に立つ時期にそれぞれの葛藤を抱える中、真剣に悩み、時に激しくぶつかり合いながらも、彼らは1つの願いを込めて魔法を使うことに──。

ティザービジュアルでは、4人が一度きりの魔法を使う瞬間が収められています。魔法を使うときに必要となる葉っぱにそれぞれの願いを込め目をつむる表情が、繊細な雰囲気を纏ったビジュアルに仕上がっています。

アキトの父親・シンヤ役を演じるのは、映画や舞台で幅広い役柄を演じるだけでなく、映画監督やイラストを描くアーティストとしても多彩に活躍する田辺誠一。かつてプロのミュージシャンを目指し上京するも挫折した苦い経験を持つシンヤは、息子には同じ思いをしてほしくないという気持ちから、アキトの音大進学を強固に反対。複雑な親心を、田辺が繊細に表現しています。

アキトたちに「人生で一回だけ魔法が使える」という秘密を明かすキーパーソンのテツ爺役を担うのは笹野高史。笹野演じるテツ爺は、魔法の真実を全て知っている役どころで作品に重厚感をもたらしている。

ユキオの父親・エイジ役には、カンニング竹山。建設業の会社で社長を務めるエイジを尊敬する息子に、ある秘密を知られたことにより距離ができてしまうが、その秘密の裏には隠されたエイジへの本当の想いが──。

ナツキの父親・カズオ役を演じるのは阿部亮平。造園業を営んでいたものの、病気の後遺症で仕事ができなくなってしまい、自分のせいで息子の夢を奪ってしまったことを申し訳なく思う父を好演しています。

アキトのピアノの先生・南雲役には馬渕英里何。アキトに対して厳しい指導をするも、アキトの奏でる音色が変わり、確かに成長していく姿を見守っています。

2024年3月31日をもって放送作家業・脚本業を引退した鈴木おさむは、大注目を集めているNetflixシリーズ「極悪女王」など、これまで数多くの人気作品・話題作を手がけてきた名手。2019年の初演以降、何度も再演されている同名朗読劇の初実写映画である本作は、鈴木が「辞める前に、どうしてもこの作品を作りたかった」と語る念願の企画です。

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『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』

出演:八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿 泰我(IMP.)、カンニング竹山、阿部亮平、髙橋洋、馬渕英里何、平野宏周、工藤美桜、笹野高史、田辺誠一
原作・脚本:鈴木おさむ
監督:木村真人
音楽:横山 克
製作:菊池貞和、岡田美穂、鈴木収、関佳裕、櫻井克彦、石井正幸、菅井敦
企画・プロデュース:栗原美和子
プロデューサー:内海智、布川均、久松大地
制作:共同テレビジョン

日本公開:2025年2月21日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給:ポニーキャニオン
©2025 映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」製作委員会