『スパイダー/増殖』日本版予告編&新場面写真6点が解禁!
- Fan's Voice Staff
フランスの新鋭セヴァスチャン・ヴァニセック監督による毒グモパニックホラー『スパイダー/増殖』の日本版予告編と新場面写真6点が解禁されました。
主人公カレブ(テオ・クリスティーヌ)が、店で謎のクモを手に入れる場面で幕を開ける予告編。「猛毒かも」と心配する店員そっちのけで、「心配するな 俺はプロ」と自信満々で家に持ち帰るカレブ。期待とは裏腹に、靴の空き箱に入れたはずのクモは忽然と姿を消し、その後に起こる、住民の謎の突然死。パンデミック疑惑によるアパートの封鎖。猛スピードで増殖するクモ。果たしてカレブたちは逃げ場のないアパートから生還できるのか?
撮影には本物のクモを約200匹が使用され、VFXと融合。リアルスパイダーの恐怖が襲い掛かる迫力満点の映像となっています。
到着した場面写真では、絶望の表情で佇む主人公たちや、問題となった毒グモ、おびただしい量のクモの網の中を進む男女、絶望し泣き叫ぶ女性の姿などが収められています。
監督は、1989年生まれの新鋭セヴァスチャン・ヴァニセック。衝撃のデビューを果たした本作は、過去20年間のフランスでのホラー映画で初登場1位を記録。約27万人を動員する大ヒットとなり、第49回セザール賞新人監督賞と視覚効果賞にノミネート、第35回シッチェス・ファンタスティック映画祭審査員賞を受賞。スティーヴン・キングは「恐ろしく、気持ち悪く、よくできている」と絶賛し、サム・ライミ監督から『死霊のはらわた』シリーズのスピンオフ作品の共同脚本兼監督のオファーを受け製作が決定するなど、その才能に注目が集まっています。
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『スパイダー/増殖』(原題:Vermines)
パリ郊外の団地で暮らす、エキゾチックアニマル愛好家のカレブ(テオ・クリスティーヌ)はある日、珍しい毒グモを手に入れる。日々、スニーカーの転売で稼ぐカレブは、同じアパートに住むトゥマニから注文を受けたスニーカーを渡す。その直後、原因不明の死を遂げるトゥマニ。警察は謎のウィルスが発生していると判断し、建物は封鎖され住民たちは閉じ込められてしまう。その裏で、カレブの購入した毒グモが脱走し、猛スピードで繁殖し始めていて……。
監督・脚本:セヴァスチャン・ヴァニセック
製作:ハリー・トルジュマン
脚本:フローラン・ベルナール
撮影:アレクサンドル・ジャマン
音響:セザール・マムーディ、サミー・バルデ
セットデザイナー:アルノー・ブニオール
VFX:ティエリー・オニロン
出演:テオ・クリスティーヌ、ソフィア・ルサーフル、ジェローム・ニール、リサ・ニャルコ、フィネガン・オールドフィールド
2023年/フランス/フランス語/カラー/2.39:1/5.1ch/106分/字幕:大塚美左恵
日本公開:2024年11月1日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
配給:アンプラグド
公式サイト
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