『ウィキッドふたりの魔女』2025年春公開決定！日本版特報＆ポスターが解禁！

Fan's Voice Staff

20年以上愛され続けてきた不朽のミュージカルを映画化した『Wicked』が、邦題『ウィキッドふたりの魔女』として2025年春に公開されることが決定し、日本版特報映像とポスタービジュアルが初解禁されました。

「人は邪悪に生まれるの？それとも邪悪になっていくの？」というささやかな問いから始まる予告編。魔法と幻想の国・オズにあるシズ大学の学生として出会ったエルファバ（シンシア・エリヴォ）とグリンダ（アリアナ・グランデ）。緑色の肌をもち周囲から誤解され、まだ自分の本当の力を見いだしていないエルファバと、野心的で、まだ自分の本当の心を見いだしていない人気者のグリンダは、寄宿舎で偶然ルームメイトに。見た目も性格もまったく逆のふたりは、最初こそ衝突し合いますが、次第に友情を深めていき、そしてこの出会いが、やがてオズの国の運命を大きく変えることに──。

映像では、ガラスを突き破り空高く舞い上がるダイナミックな飛行シーンや、オズの国で繰り広げられる冒険の数々、そして秘められた可能性の開花と共に、彼女たちが辿る運命の一端が描かれています。偉大な魔法使いのもとへと旅立ち、やがて世界に「悪い魔女」「善い魔女」と語られることになるふたりの“始まり”とは？眩しくて切ないふたりのコントラストに期待が高まる特報に仕上がっています。

主演には、エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派シンシア・エリヴォと、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティストのアリアナ・グランデ。シズ大学の威厳ある学長マダム・モリブル役に『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたミシェル・ヨー、伝説のオズの魔法使いを『ジュラシック・パーク』シリーズのジェフ・ゴールドブラムを迎え、ほかキャストには、ジョナサン・ベイリーやイーサン・スレイターが名を連ねています。

監督は、『クレイジー・リッチ！』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウ。

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『ウィキッド　ふたりの魔女』（原題：Wicked）

出演：シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、ピーター・ディンクレイジ with ミシェル・ヨー and ジェフ・ゴールドブラム
監督：ジョン・M・チュウ
製作：マーク・プラット、デヴィッド・ストーン
脚本：ウィニー・ホルツマン
原作：ミュージカル劇「ウィキッド」／作詞・作曲：スティーヴン・シュワルツ、脚本：ウィニー・ホルツマン