『インサイド・ヘッド2』日本版本予告が解禁!
- Fan's Voice Staff
ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』の日本版本予告が解禁されました。
高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中に〈大人の感情〉たちが現れるシーンからはじまる本予告。ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考えるシンパイは、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、子どもの頃からライリーの幸せを見守る感情・ヨロコビたちを追放。代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った〈大人の感情〉たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていくことに。
「みんなから見て、いつも素敵な自分でいたい」と頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったりと、今までと違う自分に戸惑うライリー。誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったりと、あふれ出る感情を抑えられなくなっていきます。司令部から追放されてしまったヨロコビたちはライリーの自分らしさを取り戻し、救うことができるのか──?
本予告で流れるのは、日本版エンドソングに決定したSEKAI NO OWARIの「プレゼント」。2015年にNHK合唱コンクール 中学生の部の課題曲として制作された楽曲で、メンバーのSaoriが葛藤の多かった中学生時代の自分に“プレゼント”したい曲として歌詞を手掛け、レコーディングを中学校で行うなど、大人にも届くように中学生時代を思い出せるサウンドを取り入れた1曲です。
前作『インサイド・ヘッド』の大ファンだったというSaoriは本作の日本版エンドソングに決まったことについて、「『インサイド・ヘッド』は、私の人生に大きな影響を齎してくれた映画でした。頭の中の感情の仕組みが面白く描かれていて、自分の思考を整理するときにも、作中のキャラクターたちをよく思い出していました。『インサイド・ヘッド2』では、私たちの楽曲「プレゼント」を使用していただけると聞いて、本当に光栄です。家族や仲間たちと映画について話せるのが今から楽しみです」と語っています。
楽曲のメッセージが、『インサイド・ヘッド2』のテーマと合致していることから日本版エンドソングに決定した「プレゼント」。ケルシー・マン監督は本作について「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。欠点があっても、ありのままの自分を愛すること。愛されるために完璧である必要はない。それがこの映画の根底にあるテーマです」と明かしています。
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『インサイド・ヘッド2』(原題:Inside Out 2)
監督:ケルシー・マン
製作:マーク・ニールセン
日本版声優:大竹しのぶ(カナシミ)、多部未華子(シンパイ)、横溝菜帆(ライリー)、マヂカルラブリー村上(ハズカシ)、小清水亜美(ヨロコビ)、小松由佳(ムカムカ)、落合弘治(ビビリ)、浦山迅(イカリ)、花澤香菜(イイナー)、坂本真綾(ダリィ)
日本公開:2024年8月1日(木)全国劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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