『エイリアン:ロムルス』日本語字幕付きUS版予告が解禁!
- Fan's Voice Staff
『エイリアン』の“その後の物語”をリドリー・スコット製作により映画化したサバイバルスリラー『エイリアン:ロムルス』の日本語字幕付きUS版予告が解禁されました。
地球から遠く離れた宇宙、人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。薄暗い内部を探索する彼らのもとに、静かに、それでも確かに迫りくるのは、寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”。映像では、不穏なサウンドが鳴り響く中、突如進化するエイリアンの第三形態・チェストバスターが今にも胸部を突き破ろうとしてきたり、クモのような見た目の第二形態・フェイスハガーが勢いよく飛びかかり口から寄生しようとしてきたり、さらには最終形態・ゼノモーフが襲い掛かろうとしてきたりと、歴代作品でもお馴染みのエイリアンたちが次々登場。
映像の後半には、叫び声を上げる若者たちの悲痛な表情がサイレントで次々と浮かび上がり、孤立無援な彼らの状況を表す「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」という、第1作目『エイリアン』(79年)公開時にも大きな話題を呼んだコピーも。果たして彼らは、宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”から逃げ切り生き延びることができるのか?
リドリー・スコット(『エイリアン』)、ジェームズ・キャメロン(『エイリアン2』(86年))、デヴィッド・フィンチャー(『エイリアン3』(92年))など映画界のレジェンドがメガホンをとってきた本シリーズの新たな担い手として白羽の矢が立ったのは、『ドント・ブリーズ』(16年)で世界中を震え上がらせた鬼才フェデ・アルバレス。オリジナルシリーズへの有り余る愛を注入しつつも、単体でも十二分に楽しめる、まさに新たなエイリアンファンを取り込める作品だと自信をのぞかせます。
レイン役を演じるのは、ソフィア・コッポラ監督作品『プリシラ』(24年)でベネチア国際映画祭女優賞を受賞し、『パシフィック・リム:アップライジング』(18年)でも存在感を示したケイリー・スピーニー。彼女の危機迫る演技は、『エイリアン』シリーズでシガーニー・ウィーバーが演じた主役のエレン・リプリーを彷彿とさせます。
ほかキャストには、『ライ・レーン』(23年)のデヴィッド・ジョンソン、『暗黒と神秘の骨』(21〜23年)のアーチー・ルノー、『マダム・ウェブ』(24年)のイザベラ・メルセードら注目の若手が名を連ねています。
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『エイリアン:ロムルス』(原題:Alien: Romulus)
監督:フェデ・アルバレス
製作:リドリー・スコット
出演:ケイリー・スピーニー、デヴィッド・ジョンソン、アーチー・ルノー、イザベラ・メルセード
全米公開:2024年8月16日
日本公開:2024年9月6日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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