ミア・ワシコウスカ主演『クラブゼロ』12月6日公開決定!日本版本ポスターが解禁!
- Fan's Voice Staff
第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出されたイニシエーションスリラー『Club Zero』が、邦題を『クラブゼロ』として12月6日(金)より全国公開されることが決定し、日本版本ビジュアルが解禁されました。
名門校に赴任してきた栄養学の教師ノヴァク(ミア・ワシコウスカ)。彼女は“意識的な食事(conscious eating)”という、「少食は健康的であり、社会の束縛から自分を解放することができる」という食事法を生徒たちに教え、無垢な生徒たちはその教えにのめり込んでいきます。ところが、事態は次第にエスカレートし、両親たちが異変に気づきはじめた頃には時すでに遅く、遂に生徒たちはノヴァクとともに「クラブゼロ」と呼ばれる謎のクラブに参加することに──。
監督のジェシカ・ハウスナーは、ミヒャエル・ハネケに師事し、物議を醸すテーマ設定と鮮烈なビジュアルで強いインパクトを放つ作品を次々と発表し話題を集める気鋭。本作は『リトル・ジョー』(19年)に続き第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、「全盛期のキューブリックを彷彿とさせる冷静な眼差し」(The Film Verdict)、「毒々しいユーモアを放つ作品」(France Inter)などと評価されました。
ノヴァク役には、『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)をはじめ、『クリムゾン・ピーク』(15年)、『イノセント・ガーデン』(13年)などハリウッド大作から個性派監督の作品まで幅広く出演し、多彩な才能を発揮するミア・ワシコウスカ。
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『クラブゼロ』(原題:Club Zero)
出演:ミア・ワシコウスカ
脚本・監督:ジェシカ・ハウスナー
撮影:マルティン・ゲシュラハト
2023年/オーストリア・イギリス・ドイツ・フランス・デンマーク・カタール/5.1ch/アメリカンビスタ/英語/110分/字幕翻訳:髙橋彩
日本公開:2024年12月6日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国公開
配給:クロックワークス
公式サイト
© COOP99, CLUB ZERO LTD., ESSENTIAL FILMS, PARISIENNE DE PRODUCTION, PALOMA PRODUCTIONS, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, ARTE FRANCE CINÉMA 2023