『チャレンジャーズ』の音楽に迫る特別映像が解禁!
- Fan's Voice Staff
二人の男を同時に愛するテニス界の元スター選手と、彼女の虜になった若きテニスプレイヤーの10年以上に渡る“愛”の物語を描くルカ・グァダニーノ監督作『チャレンジャーズ』の音楽を担当したトレント・レズナーとアッティカス・ロスが語る特別映像が解禁されました。
レズナーとロスは『ソーシャル・ネットワーク』(10年)と『ソウルフル・ワールド』(20年)でアカデミー賞を2度受賞したほか、『mid90s ミッドナインティーズ』(18年)、『WAVES/ウェイブス』(19年)、『Mank/マンク』(20年)、『エンパイア・オブ・ライト』(22年)、グァダニーノ監督の前作『ボーンズ アンド オール』(22年)などを手掛け、その革新的なサウンドで注目を集める存在。本作では、「作曲家として常にサウンドデザインと作曲の限界を押し広げようとしてる」という言葉通り、革新的でパワフルなテクノベースを作り出しました。
二人には『ボーンズ アンド オール』の完成直後に本作のオファーがあったようで、その際にグァダニーノ監督は、「めちゃくちゃSEXY」という一文で説明。監督はサウンドには2つの強力な要素があったと語り、それは、“エロティック”や“骨が砕ける音”といった表現と、楽曲が持つ鼓動とエネルギー。特に本作で流れるテクノサウンドについては、レズナーが「心臓の鼓動のように高鳴り、映画を楽しく感じさせるようなテクノはどうだろうか?」と、監督から提案がきっかけだったことを明かしています。
グァダニーノ監督は、本作の最後を飾る曲「Compress/Repress」の制作に作詞で携わっています。
主演およびプロデューサーを務めたゼンデイヤは、この2人が作り出したサウンドが作品への没入感をより高めていると絶賛しています。
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『チャレンジャーズ』(原題:Challengers)
監督:ルカ・グァダニーノ
出演:ゼンデイヤ、ジョシュ・オコナー、マイク・ファイスト
音楽:トレント・レズナー、アッティカス・ロス
衣装:ジョナサン・アンダーソン
2024/PG12/131分
日本公開:2024年6月7日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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