『シティーハンター』鈴木亮平 × 森田望智の対談特別映像&メイキング写真10点が解禁!
- Fan's Voice Staff
伝説のコミックを日本初実写化したNetflix映画『シティーハンター』に出演した鈴木亮平と森田望智の対談特別映像と、メイキング写真10点が解禁されました。
対談映像では、冒頭からまさに“相棒”らしい仲睦まじい鈴木と森田の様子が垣間見え、二人が本作に懸けた並々ならぬ想い、そして今だから話せるストーリーの鍵となるシーンについてもたっぷりと語られています。
それぞれの本作の推しポイントを語っていく中で、鈴木は「原作の良さをわかっているつもりだからこそ、『シティーハンター』の魅力を詰め込みたかったので、日本だからこそできるアニメや漫画の要素が入ったような世界観の中で、コメディもシリアスな面もどちらもこだわって作り上げました。その二面性が僕の一押しです」と自信を覗かせ、森田も「みんなが知っている、シティーハンターの香ちゃんになっていくまでを描いている話だから、アクションやコメディシーンがあることによっていい意味でライトに楽しめる作品。今この世界に“シティーハンター”がいたら、きっとこんな2人なんじゃないかなって感じていました」と振り返りました。
獠(鈴木亮平)の相棒且つ香(森田望智)の兄でもある槇村秀幸(安藤政信)が、獠と香のまさに目の前で殺されるという重要な場面について、鈴木は「この作品は2時間内に収めないといけないということもあって、原作通りだとどうしても時間がかかってしまう。こういう『シティーハンター』のはじまり方なら2人(獠と香)がより短い時間でも相棒に辿り着けるのではないかと考えた」と、原作にはない重要なオリジナルシーンに込めた想いを語りました。
高く評価されているガンアクションシーンにおいて、鈴木でしかなし得ない銃の扱い方におけるこだわりも存分に語りつつ、原作ファンの中でも実写化でどう描かれるか期待されていた「100tハンマー」ですが、原作者の北条司氏が「(現実世界で)100トンのハンマーを持てるわけがないんだから、やるならちゃんと現実に落とし込んでほしいと言いましたね。作品世界の中にちゃんとリアリティをもたせてほしいというのが僕の希望なんです」と語っていた通り、映画の中でハンマーは自然に登場。鈴木が「森田さんはすごくハンマーの扱い方を練習してたなっていう印象があった」と振り返ると、すかさず森田が「だって亮平さんがハンマーはすごく大事だってめちゃくちゃ言うから(笑)。でも本当に、ハンマーって香ちゃんの代名詞だと思っています」と明かし、原作ファンの鈴木から太鼓判を押され森田が感謝を述べる場面も。
改めて本作の魅力を問われると、森田は「昭和の“もっこり”じゃなくて、令和の“もっこり”が私的にはすごくポイントだと思っていて、これは女性でも男性でもきっと気持ちよく笑っていただけるものになったんじゃないかと思っています」と話し、鈴木は「きっと今は『シティーハンター』を知らない世代の人達が多いからこそ、ゼロからの出発の話で楽しめるし、この先どうなるんだろうなと思ったら漫画やアニメを読んで観てもらう楽しみ方もできるし、そんな風に初めての人にも楽しんでもらえるのが見どころの一つです」と締めくくりました。
==
Netflix映画『シティーハンター』
キャスト:鈴木亮平、森田望智、安藤政信、華村あすか、木村文乃、橋爪功
原作:北条 司「シティーハンター」
監督:佐藤祐市
プロデューサー:三瓶慶介、押田興将
脚本:三嶋龍朗
エンディングテーマ:「Get Wild Continual」TM NETWORK(Sony Music Labels Inc.)
音楽:瀬川英史
撮影監督:清久素延
製作:Netflix
制作:ホリプロ
制作協力:オフィス・シロウズ
原作協力:コアミックス
2024年4月25日(木) Netflixにて世界独占配信
Netflix作品ページ
©北条司/コアミックス 1985