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2022.08.16 5:00

横浜流星主演『線は、僕を描く』本予告&新ビジュアルが解禁!

  • Fan's Voice Staff

全国の書店員が大絶賛した青春芸術小説を横浜流星主演で実写映画化した『線は、僕を描く』の本予告映像と新ビジュアル、挿入歌情報が解禁されました。

主人公・霜介(横浜流星)が涙を拭い過去と葛藤するシーンを印象的に映し出す本予告。水墨画と出会ったことで自分自身やまわりの人と向き合っていく中で、環境や感情が少しずつ動き出していく様子が描かれる一方で、本作の魅力の一つである水墨画を描く姿も、様々なキャラクターを変えて登場。まるで墨の香りが漂ってきそうな、心躍る“センボク”ならではの予告映像となっています。

挿入歌「Lost」は横浜本人たっての希望で起用されたyamaが担当。プロデュース・作詞・作曲・編曲を、YUKIやflumpoolの楽曲を多数手掛ける百田留衣が担当。キーとなるシーンに当て書きで作られた楽曲で、作品の繊細な世界観を見事に表現し、ストーリーの深みを演出しています。

yama

以下、コメントが到着しています。

横浜流星
挿入歌「Lost」は、霜介の心情が丁寧に描かれていて、物語の深みを増してくれた素敵な楽曲です。
個人的にyamaさんの魅力である繊細で美しくて、芯のある歌声を最大限に発揮されていると思いました。
今も移動中に常に聴いているくらい、好きな歌の1つになりました。

yama
物語の重要なシーンで流れるというのもあり、主人公の霜介に寄り添えるように意識しました。
喪失感の中にある悲しみや怒り、やるせない複雑な感情が伝われば嬉しいです。
失われた美しい日々を過去として消化するのは難しいことですが、少しずつ現在に向き合っていく霜介に自分を重ねていました。
この楽曲はまさにその変化の過程を表現しています。
楽しんでいただけたら幸いです。

百田留衣(agehasprings)(作詞・作曲・編曲担当)
yamaさんの歌声はとにかく儚くて切ない。
レコーディングの最中、何度も鳥肌が立ちました。
そして霜介が抱えてしまった「悔い」を、
より深く表現出来ている楽曲になったと感じています。
この作品に関われた事を大変光栄に思います。

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『線は、僕を描く』

原作/砥上裕將「線は、僕を描く」(講談社文庫)
監督/小泉徳宏
脚本/片岡翔、小泉徳宏
企画・プロデューサー/北島直明
音楽/横山克
キャスト/横浜流星、清原果耶、細田佳央太、河合優実、矢島健一、夙川アトム、井上想良、富田靖子、江口洋介、三浦友和

日本公開/2022年10月21日(金)ROADSHOW
配給/東宝
公式サイト
©砥上裕將/講談社 ©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会