【独占】『マティアス&マキシム』新メイキング写真5点が解禁!グザヴィエ・ドラン&ハリス・ディキンソンのツーショットも!
- Fan's Voice Staff
圧倒的なカリスマ性と才能を携え、映画界の革命児として躍進を遂げてきたグザヴィエ・ドラン監督の最新作『マティアス&マキシム』の新たなメイキング写真5点が解禁されました。
なかでも印象的なのが、撮影中のドランとハリス・ディキンソンのツーショット。ドランは本作を制作するうえで、ディキンソンが主演を務めた『ブルックリンの片隅で』をインスパイアされた映画のひとつにあげており、今作での起用のきっかけにもなっています。本作でディキンソンが演じたのは愉快な肉食系弁護士マカフィで、マキシム(グザヴィエ・ドラン)への恋心に困惑するマティアス(ガブリエル・ダルメイダ・フレイタス)の心を揺さぶる役どころ。
解禁された写真では、マカフィが音楽に乗って颯爽と登場するシーンの裏側や、2人が撮影中に真剣な表情で相談している様子が映し出されています。
ドランら6人の集合写真は、本国ポスターにも使用されたビジュアル。今作でマキシムの友達役を演じたのはみんなドランの本当の仲間で、その自然体な姿が写し出されています。
「20代後半になって仲間ができて、それは映画よりも仕事よりも何よりも大きな僕の目標となった。そして彼らが僕の人生とライフスタイルを変えた」とドランが語るように、大事な仲間たちと一緒にリラックスして映るドランの表情にも注目です。
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『マティアス&マキシム』(原題:Matthias & Maxime)
たった一度の偶然のキス。そして溢れ出す、友達以上の想い。
マティアスとマキシムは30歳で幼馴染。友人が撮る短編映画で男性同士のキスシーンを演じることになった二人は、その偶然のキスをきっかけに秘めていた互いへの気持ちに気づき始める。美しい婚約者のいるマティアスは、親友に芽生えた感情に戸惑いを隠せない。一方、マキシムは友情が壊れてしまうことを恐れ、想いを告げずにオーストラリアへと旅立つ準備をしていた。迫る別れの日を目前に、二人は抑えることのできない本当の想いを確かめようとするのだが──。
監督・脚本/グザヴィエ・ドラン
出演/ガブリエル・ダルメイダ・フレイタス、グザヴィエ・ドラン、ピア・リュック・ファンク、ハリス・ディキンソン、アンヌ・ドルヴァル
2019年/カナダ/120分/ビスタ/5.1ch
日本公開/2020年9月25日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
提供・配給/ファントム・フィルム
公式サイト
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