【カンヌ国際映画祭2019】現地会場の様子、取材風景をフォトレポート
- Atsuko Tatsuta
世界三大映画祭の中でも最高峰と名高い、第72回カンヌ国際映画祭がいよいよ5月14日(火)に開幕!現地時間5月25日(土)に開催される授賞式まで、Fan’s Voiceでは現地より逐次レポートしていく予定です。
本記事ではフェスティバル期間中、現地会場の様子や取材風景をフォトレポートとして随時掲載していきます。
メイン会場
「パレ・デ・フェスティバル」には、主な公式上映が行われる「グランド・テアトル・リュミエール」(約2,300席)や、「ある視点」部門のメイン会場やプレススクリーニング会場となる「テアトル・ドビッシー」 (約1,000席)のほか、記者会見ルームやプレスボックス、プレスセンター、ラウンジスタイルのプレス・テラス、ネスプレッソが提供しているカフェなど、ジャーナリストたちが自由に使える施設があります。
カンヌといえばセレブリティがレッドカーペットが敷かれた階段を登っていくシーンが有名ですが、これはグランド・テアトル・リュミエール前の24段の階段です。
プレスエリア
「パレ・デ・フェスティバル」の中には、プレスのためのさまざまなスペースが用意されています。ネスプレッソのコーヒーを無料で提供されるカフェエリアも。
記者会見ルーム
屋外エリア
公式グッズショップ
公式グッズ毎年デザインやスタイルが変わり、中でもバッグは人気アイテムとなっています。
カタログ・マガジン
コンペや「ある視点」部門などのオフィシャル・セレクションを掲載したカタログのほか、「監督週間」や「批評家週間」などそれぞれのカタログがジャーナリストには配布されます。
映画祭開始にあたっては、「ハリウッド・レポーター」や「スクリーン」、「バラエティ」などの業界誌をはじめ、フランスの大手新聞「ル・モンド」なども特集号を配布。さらに期間中は、「スクリーン」などさまざまなメディアがデイリーで紙・オンラインともに批評やニュースを発信します。