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2022.08.18 14:00

『パラレル・マザーズ』日本版予告編&場面写真7点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

偶然同じ日に母となった二人の女性の数奇な運命をペドロ・アルモドバル監督が描いたヒューマンドラマ『パラレル・マザーズ』の日本版予告編と場面写真7点が解禁されました。

ジャニス(ペネロペ・クルス)の出産シーンから始まる予告編。娘と対面した父親に、「DNA検査をしたほうがいい」と言われたことで状況が一転。「心配事をなくすため」と、自分に言い聞かせながら娘の検体を採取する様子や、「最愛の娘は、他人の子でした」というナレーションにのせて激しく動揺するジャニスの表情が映し出されます。

同じ日に母となったアナ(ミレナ・スミット)に「娘さんの父親はどんな人?」と尋ねても、「誰かわからない」と返すアナ。そして突如、「娘が亡くなった」と打ち明けるアナの姿や、「かわいい子」、「あなたを愛している」と涙ぐむジャニス。またその中で、年老いたジャニスのおばが「私の夢は家族がいつかひとつになること」と願うシーンも。ジャニスを取り巻く背景と波乱の展開とは──?

到着した写真では、切なく悲しげな表情で赤ちゃんを見つめたり、料理をしながら楽しそうに話すジャニスとアナの様子や、妊婦姿のジャニスが切り取られています。

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『パラレル・マザーズ』(原題:Madres paralelas)

フォトグラファーのジャニス(ペネロペ・クルス)と17歳のアナ(ミレナ・スミット)は、出産を控えて入院した病院で出会う。共に予想外の妊娠で、シングルマザーになることを決意していた二人は、同じ日に女の子を出産し、再会を誓い合って退院する。だが、ジャニスはセシリアと名付けた娘と対面した元恋人から、「自分の子供とは思えない」と告げられる。そして、ジャニスが踏み切ったDNAテストによって、セシリアが実の子ではないことが判明する。アナの娘と取り違えられたのではないかと疑ったジャニスだったが、激しい葛藤の末、この秘密を封印し、アナとの連絡を絶つことを選ぶ。それから1年後、アナと偶然に再会したジャニスは、アナの娘が亡くなったことを知らされる──。

監督・脚本/ペドロ・アルモドバル
出演/ペネロペ・クルス、ミレナ・スミット、イスラエル・エレハルデ、アイタナ・サンチェス=ギヨン、ロッシ・デ・パルマ、フリエタ・セラーノ
2021/スペイン・フランス/スペイン語/123分/カラー/5.1ch/ドルビーデジタル/アメリカンビスタ/字幕翻訳:松浦美奈/英題:Parallel Mothers/R15+

日本公開/2022年11月3日(木・祝)ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマ、新宿シネマカリテ 他公開
提供/木下グループ 
配給/キノフィルムズ
公式サイト
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