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2022.07.26 11:00

『ドライビング・バニー』9月30日公開決定!日本版ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

運の尽きた母親が、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走る奮闘と希望のロードムービー『The Justice of Bunny King』が、邦題を『ドライビング・バニー』として9月30日より全国公開されることが決定し、日本版ポスターが解禁されました。

離れて暮らす幼い娘のために、誕生日パーティを開いてあげたい──そんな小さな願いを取り上げられたのは、40歳のバニー(エシー・デイヴィス)。愛情豊かに子どもたちを育て、複雑な家庭事情に苦しむ姪のトーニャ(トーマシン・マッケンジー)にも救いの手を差し伸べます。人生どん底状態でも情とウィットを忘れない彼女が、なぜ家庭支援局で立てこもり事件を起こしてしまったのか?これはセンセーショナルでエモーショナルな、母の宣戦布告──!

経済的弱者が普通の家庭生活を送りたいと願うのは、高望みなのか。絶望という言葉すらよぎる厳しいドラマを、ユーモアと茶目っ気たっぷりのロードムービーに転換したのは、主人公バニーを演じたエシー・デイヴィス。夫であるジャスティン・カーゼル監督作品『ニトラム/NITRAM』(22年)でオーストラリア・アカデミー賞助演女優賞を受賞した実力派です。

さらに、『ジョジョ・ラビット』(20年) 、『オールド』(21年)、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(21年)、『ラストナイト・イン・ソーホー』(21年)と、話題作に立て続けに出演しているトーマシン・マッケンジーが、バニーの姪トーニャを演じています。

『ドライビング・バニー』は第20回トライベッカ映画祭審査員特別賞ほか世界で賞賛され、米映画批評サイトRotten Tomatesでは100%フレッシュを獲得しています。

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『ドライビング・バニー』(原題:The Justice of Bunny King)

ある事情から、妹夫婦の家に居候中のバニー。娘とは監視付きの面会交流しかできない。それでも、明るい笑顔と気の利いたトークで車の窓拭きをして必死に働いている。夢は娘の誕生日までに新居へ引っ越し、家族水入らずの生活を再開させること。そんなある日、妹の新しい夫ビーバンが継娘のトーニャに言い寄る光景を目撃。カッとなったバニーはビーバンに立ち向かうも、家を叩き出されてしまう。 「家なし、金なし、仕事なし」運の尽きたバニーは、救い出したトーニャと共に、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走る──。

監督/ゲイソン・サヴァット
出演/エシー・デイヴィス、トーマシン・マッケンジー
2021年/ニュージーランド/英語/100分/シネスコ/5.1ch/日本語字幕:堀池明

日本公開/2022年9月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国公開!
提供/ニューセレクト
配給/アルバトロス・フィルム
後援/ニュージーランド大使館
公式サイト
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