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2022.07.24 13:10

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』11月11日公開決定!特報が解禁!

  • Fan's Voice Staff

マーベル・スタジオ最新作『Black Panther: Wakanda Forever』、邦題を『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』として11月11日(金)に日米同時公開されることが決定し、特報映像が全世界同時解禁されました。

祖国である超文明国家ワカンダの“秘密”を守るという使命を果たすため、ワカンダの国王、そしてブラックパンサーというふたつの顔を持つヒーロー、ティ・チャラの活躍が描かれた『ブラックパンサー』(18年)。全米歴代興行収入は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)や『アバター』(09年)に次ぐ歴代5位となる7億ドルを叩き出し、全世界では13億ドルを超える偉業を達成。ヒーロー映画としては“初”となるアカデミー賞作品賞含む7部門にノミネート、3部門の受賞を果たしました。一方で、続編の製作が期待される中、ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンの訃報は世界中を深い悲しみに包みました。 “真のヒーロー”として、そして役者としても輝かしい活躍をみせたチャドウィック・ボーズマン亡き今、ベールに包まれていた『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』がついに始動します。

解禁された特報では、ティ・チャラの母であり先代の王ティ・チャカの妻でもあるラモンダが王座に座り、彼を失った悲しみを乗り越え、力強く歩んで行こうとするワカンダの人々の姿が切り取られています。そんな大きな岐路に立たされているワカンダに迫る新たな敵とは?新たに登場した海に住む部族とワカンダの関係とはいったい?そして、ティ・チャラの妹でワカンダの技術開発の責任者でもあるシュリと親しく接する“鉄の心(アイアン・ハート)”を作る新たな少女も登場。彼女がどのように本作の物語へと絡んでくるのかにも注目です。さらに注目なのが、映像の最後に登場するヒーロー、ブラックパンサーの姿。ティ・チャラの遺志を継ぎ、次のブラックパンサーとなるのは果たして誰なのか?

監督を務めるのは、『ブラックパンサー』で功績を残し「世界で最も影響力のある100人」に選出されたライアン・クーグラー。ブラックパンサー演じるチャドウィック・ボーズマンへの熱い想いを胸に、キャストと共に作り上げた渾身の一作を完成させました。マーベル・スタジオの社長並びにマーベル・エンターテインメントのチーフ・クリエイティヴ・オフィサーを務めるケヴィン・ファイギは「ワカンダのレガシーを繋いでいく。そしてストーリーはリスペクトと希望に満ちたものになる」とコメントしており、サンディエゴで日本時間の今朝に行われたComic-Con 2022では、本作がMCUフェイズ4の最後を飾る作品となる事が発表されました。

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『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(原題:Black Panther: Wakanda Forever)

監督/ライアン・クーグラー
製作/ケヴィン・ファイギ
全米公開/11月11日

日本公開/2022年11月11日(金)映画館にて公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2022