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2022.07.17 17:00

実写版『幽☆遊☆白書』蔵馬役に志尊淳!キャラクターアート初解禁!

  • Fan's Voice Staff

1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画を実写化したNetflixオリジナルシリーズ『幽☆遊☆白書』の蔵馬役に志尊淳が決定し、キャラクターアートが初解禁されました。

蔵馬は非常に力の強い妖怪で、ある重要な目的の為に魔界の三大秘宝を盗み出すものの、やがて主人公の幽助(北村匠海)と共に妖怪たちと戦うことになるキャラクター。解禁されたキャラクターアートでは、トレードマークであるロングヘアと赤髪もそのままに、蔵馬の中性的で妖艶な雰囲気も漂ってきます。

以下、コメントが到着しています。

志尊淳(蔵馬 役)
──本作に出演が決まった時の感想
「幽☆遊☆白書」は学生時代に見ていて好きだったので、まさか自分にお話を頂けるとは思っていませんでした。嬉しい気持ちももちろんありましたが、世界中に沢山のファンがいるこの作品で蔵馬というキャラクターを演じることへのプレッシャーも同時に芽生えました。
ですが、監督は僕の初映像作品、主演作を撮って下さった月川監督。10年以上前から成長した姿を見せたい、月川監督が舵を切る作品の力になりたいという気持ちが強く、やらせていただきました。

──30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力について
どの時代でもどんな環境でもそれぞれ闘っている。お金の為、地位の為、仲間の為、、、
それぞれに闘う理由があり、その方向は違うはず。ですがこの作品ではそれぞれ違う思いの中、それぞれを尊重し合い、時にはぶつかりながらも、何か、誰かの為にみんなで闘っている。時代は変われど、どの時代に生きていても共鳴できるものがあると感じます。

──撮影現場について
こんな撮影環境は初めてだと思うくらい、色々な事を体験させていただいてます。ビジュアルに関してだけでも2〜3年くらいかけて、みんなで試行錯誤して、細かいディテールを探求しました。そして撮影セットの膨大さ、ワンシーンワンカットにかける規模。自分にとっては全てが初めてで、初心を思い出させてくれるような体験をさせてもらっています。
日本から世界へをテーマにみんなでクリエイティブを探求しているこの撮影がとても充実しており、終わってほしくないなと思ってます。

──世界中のファンへのメッセージ
30年以上前に連載が始まったこの作品。皆様の中でも沢山の思い入れがあり、色々な解釈がある作品だと思います。
今の時代、この日本だからこそ表現できる全てを振り絞りみんなで作っています。
是非楽しみに待っていただけたら嬉しいです。

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Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」

原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(ジャンプ・コミックス刊)
監督/月川翔
出演/北村匠海、志尊淳
脚本/三嶋龍朗
VFXスーパーバイザー/坂口亮(Scanline VFX)
エグゼクティブ・プロデューサー/坂本和隆(Netflix コンテンツ部門 バイス・プレジデント)
プロデューサー/森井輝
制作プロダクション/ROBOT
企画・製作/Netflix

2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定