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2022.07.14 16:00

『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』フィリップ・ラショーが撮影の意外な苦労話を語る!

  • Fan's Voice Staff

フランス版『シティーハンター』のチームがアッセンブルしたアクションコメディ『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』の監督・脚本・主演を務めたフィリップ・ラショーが撮影の意外な苦労話を語るコメントが到着しました。

『世界の果てまでヒャッハー!』など、フィリップ・ラショーがこれまで手掛けた作品には、エロディ・フォンタン、タレク・ブダリ、ジュリアン・アルッティといった同じ俳優陣が出演。ラショーは「すでに何本も一緒に撮影しているから、僕たちは前もって話し合う必要は別にないんだ。観客が飽きないように、毎回できるだけ混ぜ合わせて異なるキャラクターを演じるようにしているんだよ。そうしたキャスティングで愉快にするようにしている」とコメント。

一方でデメリットもある様で、「すべてのシーンを僕の友人たちと一緒に撮影するわけだから、彼らが笑い始めるとすぐ、セット全体が校庭みたいに賑やかになってしまってね。誰かがクスクス笑い始めると、僕にはどうにもならなくなるんだよ!もちろん、これはプラスなことなんだ。元気な雰囲気があるということだからね。でも、ジュリアン、タレク、エロディが撮影に揃うといつでも、手に終えない生徒たちに対処する教師の役割をすることになるぞ、ってわかるんだ!ただひとつの解決法は、彼らが落ち着くまで待つことなんだ。それが100%必要なんだよ」と、現場での思わぬ苦労を語っています。

仲の良さがそのままスクリーンに映しだされ、全仏を大熱狂の渦に巻き込んだ『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』は、いよいよ7月15日より全国公開。

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『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』(英題:Superwho?)

警察署長の父親の反対を押し切り、役者として夢を追い続けているセドリック。実は心が折れかけていたその時、新作映画「バッドマン」の主役に抜擢される。そう、「バットマン」ではなく「バッドマン」だ。“バッドモービル”に乗り、宿敵“ピエロ”と戦うヒーロー映画。このチャンスを逃してはならないと、セドリックは体を鍛え上げ、武術を学び撮影に挑む。戸惑いながらも撮影初日が順調に終わろうとする中、妹から父親が倒れたという知らせが入る。焦ったセドリックは、バッドスーツのままバッドモービルに乗り病院へと急ぐが、その途中で事故に遭い気絶してしまう。そして目を覚ますと、自分の名前や過去の記憶を失っていた──。

出演/フィリップ・ラショー、ジュリアン・アルッティ、タレク・ブダリ、エロディ・フォンタン、アリス・デュフォア、ジャン=ユーグ・アングラード、アムール・ワケド
監督/フィリップ・ラショー
脚本/フィリップ・ラショー、ピエール・ラショー、ジュリアン・アルッティ、ピエール・デュダン
製作/フィリップ・ラショー、ジュリアン・デリス、デヴィッド・ゴーキェ
2021年/フランス・ベルギー映画/フランス語/83分/シネスコ/5.1ch/字幕:井村千瑞/映倫:G

日本公開/2022年7月15日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国ロードショー
提供/ニューセレクト
配給/アルバトロス・フィルム
公式サイト
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