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2022.07.11 7:00

『ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル』日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

痛快な“はみだし者”窃盗団が伝説の至宝に挑む、北欧発のクライムコメディ『ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル』の日本版予告編とポスタービジュアル、新場面写真8点が解禁されました。

刑務所を出所した主人公のシッカン(ヘンリック・ドーシン)は仲間たちに温かく迎え入れられ、「史上最高の計画を立てた」と発表。ターゲットは何億円もの価値があるフィンランド王国時代の王冠。シッカンはこの財宝を奪い、最も高く評価する人物に売却する計画を立てていました。行動を開始したシッカン達は、国中で最も安全な場所と呼ばれる王冠の隠し場所を見つけますが、侵入した事が途中でバレてしまいます。果たしてこの大ピンチの状況の中、彼の計画は無事に成功するのか──?

解禁された写真では、お宝のターゲットである王冠を巡り、シッカンと仲間たちが互いに協力しながら、奮闘している様子が切り取られています。

監督は、幻想的な映像美のスリラー『ぼくのエリ 200歳の少女』でセンセーションを巻き起こし、豪華キャスト結集の『裏切りのサーカス』ではベネチア国際映画祭はじめ、海外の映画賞で称賛を浴びた名匠トーマス・アルフレッドソン。スリラーやサスペンスを得意とするアルフレッドソン監督が手掛けるのは意外ですが、実はスウェーデン出身の監督もまた子ども時代から“イェンソン一味”を観て育った大ファン。監督の代名詞ともいえる映像美と緩急のある演出で、シックで洒落た、大人も堪能できるクライムコメディに仕上げています。

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『ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル』(英題:The Jonsson Gang)

チャールズ・イングヴァル・イェンソン、通称シッカンは、スウェーデン随一の凄腕金庫破り。だが、とある現場で失敗し刑務所に服役する。出所後に次の獲物の準備を企んでいたシッカンだが、仲間たちは犯罪から足を洗うと言い出し、次のお宝「フィンランドの王冠」はシッカン1人で遂行することになってしまう。一方、その王冠にまつわる伝説の石の行方を追って、フィンランドの運命を左右する野望が動き始めていた……。舞台はスウェーデン伝統の夏至祭りの前日、白夜のストックホルム。フィンランド大統領、王座を夢見る男、暗躍する大企業の重役、謎の大富豪。様々な思惑が絡む中、シッカンは去って行った仲間たちを連れ戻し、目的のお宝を入手する事はできるのか──?

監督/トーマス・アルフレッドソン
脚本/トーマス・アルフレッドソン、ヘンリック・ドーシン
出演/ヘンリック・ドーシン、ヘダ・スターンステット、ダーヴィド・スンディン、アンダース・ヨハンソン
2019年/スウェーデン/スウェーデン語・フィンランド語/122分/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:Se upp för Jönssonligan/字幕翻訳:小尾恵理/字幕監修:久山葉子/G 

日本公開/2022年9月2日(金)より kino cinéma横浜みなとみらい・立川髙島屋S.C.館・天神 ほか全国順次公開
提供/木下グループ
配給/キノフィルムズ
公式サイト
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