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2022.07.06 7:00

『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』8月19日公開決定!日本版ポスター&予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

シルべスター・スタローンが監督・脚本・主演を務めたシリーズ最大ヒット作『ロッキー4』に、42分の未公開映像を加えてスタローン自らの手で再構築した『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』が8月19日(金)より公開決定!日本版ポスターと未公開シーンが収められた予告編が解禁されました。

シリーズ最大のヒット作となった『ロッキー4』(85年)について、自分が理想とする作品に作り直したいという想いを長い間持っていたというスタローン。コロナ禍で時間が出来たスタローンは、すべての映像に目を通し、未使用シーン、音声トラック、劇伴にいたるまで何百時間もかけて徹底的に見直し、王者ロッキー、元王者アポロ、殺人マシーン・ドラゴらファイターたちの闘いまでの道のりに焦点を当て、物語を再構築。42分の未公開シーン、4Kデジタルリマスター、ワイドスクリーン、5.1chサラウンドで圧巻の94分にまとめ上げ、米国での公開35周年を迎えた2020年に、新作といっても過言ではない新たな「ロッキー」を誕生させました。

米国では一晩限りの限定上映でしたが、日本では全国の映画館で公開され、現時点では配信の予定はないとのこと。

以下、スタローンよりコメントが到着しています。

シルべスター・スタローン(監督・脚本・主演)
ドラマの中身に重点を置きたかったんだ。登場人物の心に注目して、より感情的に、より責任感を持って。何故このシーンを使っていない?当時の俺は何を考えていたんだ?って凹むこともあった。今考えると使うべきシーンは明確だから。当時の自分の人生観に疑問をもったよ(笑)。前の『ロッキー4』を作った頃の俺は、今よりかなり薄っぺらだったんだ。今回、新たに『ロッキーVSドラゴ』として生まれ変わった。タイムマシンに乗るようなこのチャンスを得たことに感謝している。オリジナルが作られてから35年の間に、僕はたくさんのことを経験し、生きてきた。僕は変わったし、映画も変わった。そして、この作品は『ロッキー』に関わった全ての人に敬意を示している。『ロッキー』はCGも特撮も使ってない。それでも『ロッキーVSドラゴ』は一層大きくなった。オリジナルは1:85だったけど今回はワイドスクリーン。音楽も新たな手法で編集されて、4チャンネルが100チャンネルになったんだ。俺は耳がおかしくなったのか?と信じられないくらいだよ(笑)。

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『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』(原題:Rocky IV: Rocky vs. Drago)

王者アポロ・クリードとの戦いを経て、チャンピオンとなったロッキー・バルボアの前にソ連から“殺人マシーン”イワン・ドラゴが現れる。ドラゴとの激戦によって、ライバルであり親友のアポロを失ったロッキーは、対ドラゴ戦のため、ソ連へ乗り込むが……。

監督・脚本・主演/シルべスター・スタローン
キャスト/ドルフ・ラングレン、タリア・シャイア、カール・ウェザース、ブリジット・ニールセン、バート・ヤングジェームズ・ブラウン、トニー・バートン、マイケル・パタキ、ロバート・ドーンニック、ストゥ・ネイハン
撮影/ビル・バトラー
編集/ジョン・W・ウィーラー、ドン・ジマーマン 
音楽/ヴィンス・ディコーラ
主題歌/サバイバー
テーマ曲/ビル・コンティ
2021/アメリカ/94分/5.1ch/2.35:1

日本公開/2022年8月19日(金)、全国ロードショー
配給/カルチャヴィル、ガイエ
公式サイト
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