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2022.07.04 12:00

レア・セドゥ主演『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』日本版予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出されたレア・セドゥ主演の恋愛映画『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』の日本版予告編が解禁されました。

予告編は、長く船長を勤めていたヤコブ(ハイス・ナバー)が、友人と入ったマルタ共和国のカフェで「最初に入ってきた女性と結婚する」と賭けをしたところから始まります。カフェに入ってきたリジー(レア・セドゥ)を見初めたヤコブは、一目散にリジーのもとへ駆け寄り、「私の妻に」とプロポーズ。静かに見上げたリジーはタバコを片手に「ヒドい男ね」と言い放ち、「で、式はいつにする?」とプロポーズを承諾します。

結婚した後も船海するため、度々家を空けるヤコブ。リジーはそんなヤコブに「心配しないで、消えたりしない」とほほ笑み、長い航海の後に家に戻ると、寂しさを埋めるかのように激しく求め合う二人。

そんな生活を送る中、ヤコブは、友人のデダン(ルイ・ガレル)にリジーが見せる嬉しそうな表情から、二人の仲を怪しむように。ヤコブは「陸の仕事を探すよ」と決意しますが、すでに嫉妬でリジーからの愛を疑い始め、リジーへ冷たくあたるように。「人生を変えたいと思ったが、終わりだ」と言うヤコブに、リジーは「変わったのはあなたよ。愛していないと思った?」と切ない表情で詰め寄りますが……。

監督は、長編デビュー作『私の20世紀』(89年)で第42回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞、その後『心と体と』(17年)で第67回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したハンガリーの鬼才、イルディコー・エニェディ。

主演のレア・セドゥは、『アデル、ブルーは熱い色』(13年)でカンヌ国際映画祭史上初めて主演女優としてパルムドールを受賞、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21年)や『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(21年)での好演も記憶に新しいところ。共演には『SAINT LAURENT サンローラン』(14年)や『グッバイ・ゴダール!』(17年)のルイ・ガレル。

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『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』(原題:A feleségem története)

出演/レア・セドゥ、ハイス・ナバー、ルイ・ガレル、セルジオ・ルビーニ、ルナ・ウェドラー
監督・脚本/イルディコー・エニェディ
プロデューサー/モニカ・メーチ
原作/ミラン・フスト
2021/ハンガリー・ドイツ・フランス・イタリア/英語・フランス語・オランダ語・ドイツ語・イタリア語/シネマスコープ/169分/PG12

日本公開/2022年8月12日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国公開
配給/ 彩プロ
公式サイト
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