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2022.06.01 18:00

『海上48hours -悪夢のバカンス-』新場面写真9点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

海底に閉じ込められた危機的状況から脱する恐怖を描いたパニックスリラー『海底47m』シリーズの製作陣が、舞台を海上に移して再び海の恐怖を描くサバイバルスリラー『海上48hours -悪夢のバカンス-』の新場面写真9点が解禁されました。

到着した写真は、アメリカの大学生が最も羽目を外す春休み“スプリングブレイク”に、メキシコのビーチにやってきた男女5人組が、盗んだ水上バイクで沖に向かって走り出した末に待ち受けていた最悪の48時間と、その前夜のひとコマを切り取ったもの。水上バイクで勢いよく海を滑走する様子や、2台のバイクが正面衝突した衝撃の瞬間、海上を漂流する1台のバイクに獰猛なホホジロザメがピッタリ並走する場面、ひとりの男性が腹部に深い傷を負った絶体絶命の状況を予感させる場面などが写し出されています。

ひとりだけ持ってきていたスマホは、助けを求めようとライトを掲げることで救命道具になる一方で、主人公の女子大生ナット(ホリー・アール)がそのスマホのデータを見てしまうことで“浮気発覚”の決定的証拠にもなってしまい…。さらに、バカンスでの最後の夜にテキーラを手にはしゃぐ5人や、ナットが買い出しの途中で出会う車いすの老人が彼女にとある“忠告”をする様子も。

本作に登場する水上バイクは3人乗りのため、2台のうち1台が使用不能になると、5人のうち2人はバイクに乗れない状況に。かねてからサメ映画のプロットを持っていたという脚本のニック・ソルトリーズは、「メインキャラクターを5人にした主な理由は、2台の水上バイクに乗れる人数が限られるから」と本作の絶妙な設定について解説し、さらに、「この映画にとってサメのアクションが重要なのは当然だけど、サスペンス的な要素を春休みの若者たちの視点から見ることが肝だった」と語っています。

若気の至りが原因で海上を漂流することになった5人。恐怖と裏切りが交錯する絶体絶命の海上から果たしてサバイブできるのか──。

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『海上48hours -悪夢のバカンス-』(原題:Shark Bait)

アメリカの大学生が最も羽目を外す春休み。メキシコのビーチでテキーラを浴びて馬鹿騒ぎをする男女5人組は桟橋に停められていた2台の水上バイクを盗み出し、沖へ出る。やがて、チキンレースに発展し、正面衝突してしまう。1台は大破し、もう1台はエンジントラブルで身動きが取れない。しかも、仲間のひとりが足に大けがを負ってしまい、助けを呼ぼうにも携帯の電波は届かない中、浮気騒動までも発覚。そして、壊れたバイクで大海原を漂うパニック状態の彼らをさらなる危機が襲う。なんとそこは、凶暴なホホジロザメの巣窟だったのだ──。『海底47m』の製作陣が、新たな海の恐怖を突き付ける、絶体絶望サバイバルスリラー!

監督/ジェームズ・ナン
出演/ホリー・アール、ジャック・トゥルーマン、キャサリン・ハネイ、マラキ・プラー=ラッチマン、トーマス・フリン
2022年/イギリス/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/85分/字幕翻訳:牧野琴子

日本公開/2022年7月22日(金) 新宿バルト9 他 全国ロードショー
配給/ギャガ
公式サイト
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