『トップガンマーヴェリック』ジャパンプレミア開催！トム・クルーズがレッドカーペットに登場！

Fan's Voice Staff

『トップガン』36年ぶりの続編『トップガンマーヴェリック』で主演を務めたトム・クルーズとプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが来日し、24日（火）夕刻に開催されたジャパンプレミアに登場しました。

本作の公開直前ワールドプロモーションツアーは連日世界中をにぎわせており、オープニングを飾った米・サンディエゴではヘリコプターで会場に乗り付け、仏・カンヌ国際映画祭では仏空軍のアクロバット飛行隊「パトルイユ・ド・フランス」による曲芸飛行が出迎えるなかでトム・クルーズが名誉パルム・ドールを受賞、さらに英・ロンドンではウィリアム王子＆キャサリン妃を優雅にエスコートするなど、各国を大いに盛り上げました。

プロモーションツアーのトリを飾る日本での会場となったのは、横浜港の大さん橋。国際客船ターミナル屋上広場には93メートルのレッドカーペットが敷かれ、約400名のファンと数多くのメディアが駆けつけました。

久々の超大型来日イベントとあって、開始前から会場が徐々に熱気と興奮に包まれていく中、最初に会場に姿を見せたのはトム・クルーズ！。

フォトコールを済ませたクルーズは真っ先にファンの元へ駆け寄り、コロナ対策の為サインができないといった制約があったものの、写真撮影に応対し、ファンとの貴重なひと時を楽しみました

会場の隅では、日本語吹替版でクルーズの声を務める森川智之と、長年クルーズの来日時等に通訳を担当し、親交が深いことで知られる字幕翻訳家の戸田奈津子が、レッドカーペットを歩くクルーズを温かく見守る姿が。戸田は「長くやらせて頂いたので、（イベントでの通訳は）引退しました。でも仲良くしています」と感慨深げに語りました。

森川智之、戸田奈津子、ハリー杉山（MC）

続いて、前作『トップガン』でもプロデューサーを務めたジェリー・ブラッカイマーが登場。メディアからのインタビューにも精力的に応じ、「とにかく早く、大きなスクリーンで見ていただきたい」と作品をアピールしていました。

予定時間を大幅に超えたファンサービスとメディアとのインタビューが終わり日が暮れた頃に、ステージイベントが開始。

冒頭、クルーズは会場のファンに向かって「みなさん今日はどうもありがとうございます。本当にみなさんにお会いしたかったです」と挨拶し、ブラッカイマーも「戻ってこられて本当に嬉しく思っています。もっと早く戻りたかったのですが、最高の作品と最高のスターと一緒に戻ることができました。日本に来るのはいつも嬉しいことです」とコメント。

本日会場で参加できなかったファンに向けても、クルーズは「日本に戻ってくることができて大変嬉しく思っています。そして日本のファンにみなさんに『トップガンマーヴェリック』をご紹介できることをとても嬉しく思っています。この作品は皆さんのために作ったものです。そしてまたここ日本に戻ってくることができて、とても特別な思いがあります。ぜひみなさんにはこの映画を楽しんでいただいて、素敵な夏を過ごしていただきたいと思います。そして本日ここにお越しになれなかったみなさんも、ご心配なく。来年の夏、『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』（原題）で必ずまた日本に戻ってきます。その次の夏もまた、戻ってきます。ぜひその時はお会いしたいと思います」と熱く語ると、会場からは歓声と拍手が！

続けてクルーズが「ジェリー・ブラッカイマーという素晴らしい伝説のプロデューサーと36年前に映画を作って、また今回、ここに一緒にいられることを大変嬉しく思います。それと、この港はとても素敵ですね」と話し、ブラッカイマーも、「私としても、『トップガン』は36年ぶりとなりましたが、その間にも一緒に映画を作っています。この最高の作品をみなさんと共有できて、ものすごく興奮しています。ありがとうございます」と、ついに公開を迎える喜びを語りました。

最後には、会場のファンと一緒にカウントダウンを行うという流れをMCのハリー杉山が説明していたところ、サプライズだったはずの打上げ花火が「どこからあがるの？」とマイク越しで尋ねてしまうクルーズ。

気を取り直して会場のファンと一緒にカウントダウンを行った後には、クルーズからのプレゼントとして150発の花火が二人をバックに盛大に打ち上げられ、ワールドプロモーションツアーのフィナーレを華々しく飾りました。

以下、その他のイベント写真です。

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『トップガンマーヴェリック』（原題：Top Gun: Maverick）

アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”（トム・クルーズ）。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか？大空を駆け抜ける興奮、そして“胸熱”な感動がここに！スカイ・アクション最新作がついに公開！

監督／ジョセフ・コシンスキー
脚本／クリストファー・マッカリーほか
製作／ジェリー・ブラッカイマー、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、デヴィッド・エリソン
キャスト／トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ヴァル・キルマーほか
全米公開／2022年5月27日（金）