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2022.05.12 12:01

ポール・トーマス・アンダーソン監督『リコリス・ピザ』日本版90秒予告&本ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

本年度アカデミー賞で作品賞など3部門にノミネートされたポール・トーマス・アンダーソン監督最新作『リコリス・ピザ』の90秒予告と本ポスタービジュアルが解禁されました。

デビット・ボウイ初期の代表曲「Life on Mars?」が流れる90秒予告では、ポール・トーマス・アンダーソン監督に「アラナの起用は本能的なもの。そして、クーパーの才能は信じられない(くらい素晴らしい)!」と言わしめ、本作で映画デビューを果たしたアラナ・ハイムとクーパー・ホフマン演じる二人が、1970年代のハリウッド近郊サンフェルナンド・バレーで偶然出会い、すれ違い、歩み寄っていく恋模様をみずみずしく描き出しています。

さらに、バイクで爆走するショーン・ペン、バーに佇むトム・ウェイツ、そして、車の窓を割り雄叫びを上げるブラッドリー・クーパー、政治家を演じたベニー・サフディなど、何をしでかすのかわからない、脇を固める強烈なキャストにも注目です。

本ポスターは、海外と同じイラストを使用した日本ローカライズ版。そのレトロで温かみのある色調のデザインは、50年代から70年代に流行したイラストポスターを彷彿とさせ、大きな存在感を放つアラナ(アラナ・ハイム)と、胸の前に差し出した手のひらの上に乗ったゲイリー(クーパー・ホフマン)、そして個性豊かな共演者が散りばめられています。本国では、70年代の懐かしさをも呼び起こすデザインが評判を呼び、「2021年のベストフィルムとテレビのポスター25枚」(IndieWire)、「2021年のベストフィルムポスター」(Playlist)など複数のベストポスターに選ばれました。

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『リコリス・ピザ』(原題:Licorice Pizza)

舞台は1970年代のロサンゼルス、サンフェルナンド・バレー。実在の人物や出来事を背景にアラナ(アラナ・ハイム)とゲイリー(クーパー・ホフマン)が偶然に出会ったことから、歩み寄りすれ違っていく恋模様を描き出す。共演はショーン・ペン、トム・ウェイツ、ブラッドリー・クーパー、ベニー・サフディと各界のレジェンドが集結しているのも見逃せない。

監督・脚本・撮影/ポール・トーマス・アンダーソン
出演/アラナ・ハイム、クーパー・ホフマン、ショーン・ペン、ブラッドリー・クーパー、ベニー・サフディ
ユニバーサル映画

日本公開/2022年7月1日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開!
配給/ビターズ・エンド、パルコ
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