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2022.03.31 18:00

イーサン・ホーク主演『ブラック・フォン』7月1日公開決定!日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

『ドクター・ストレンジ』のスコット・デリクソン監督が、イーサン・ホーク主演で描くサイコスリラー『The Black Phone』が、邦題を『ブラック・フォン』として7月1日(金)より全国公開されることが決定!日本版予告編とキービジュアルが解禁されました。

舞台は、子どもの連続失踪事件が起きているコロラド州のとある町。気が小さく独り立ちできない少年フィニー(メイソン・テムズ)は、ある日の学校の帰り道、マジシャンだという黒風船を持った男(イーサン・ホーク)に出くわします。「マジック見るかい?」の一言を発したかと思うと、フィニーは黒いバンに無理やり押し込まれ、気が付いた時には地下室に閉じ込められていました。壁に囲まれたその部屋には鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして「断線している黒電話」。ところが、その断線しているはずの電話のベルが突如鳴り響き──それは、この部屋の恐怖と真実を知る“死者からのメッセージ”でした。一方、妹のグウェン(マデリーン・マックグロウ)は兄の失踪に関する不思議な予知夢を見たといい、夢の記憶を頼りに、必死に兄の行方を探し始めます。

解禁されたキービジュアルおよび予告編は、サイコパス、スーパーナチュラル、サイキックといった様々な要素が同時進行的に繰り広げられるスリリングな1本らしく、地下室の内側と外側に断絶された兄妹に襲いかかる恐怖と、イーサン・ホークが扮する得体の知れない連続誘拐犯人の不気味さが際立つ仕上がりとなっています。

原作は、稀代のスリラー作家として名を馳せるスティーヴン・キングの息子、ジョー・ヒルが2005年に発表した作家デビュー短編集「20世紀の幽霊たち」に収められた名短編「黒電話」。

2021年9月に開催されたアメリカ・テキサス州オースティンで開催されたジャンル系映画の祭典”ファンタスティック・フェスト”でのプレミア上映では大喝采を浴び、本記事掲載時点でも米映画批評サイトRotten Tomatoesでは100%フレッシュを維持しています。

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『ブラック・フォン』(原題:The Black Phone)

製作/ジェイソン・ブラム(ブラムハウス・プロダクションズ)
監督/スコット・デリクソン
原作/ジョー・ヒル「黒電話」
出演/イーサン・ホーク、メイソン・テムズ、マデリーン・マックグロウ
全米公開/2022年6月24日(金)予定
上映時間/1時間47分

日本公開/2022年7月1日(金)全国公開!
配給/東宝東和
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