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2021.11.26 10:00

『コーダ あいのうた』1月21日公開決定!日本版本予告が解禁!

  • Fan's Voice Staff

サンダンス映画祭で観客賞を始め史上最多の4冠に輝き、映画祭史上最高額となる約26億円で落札されたことで大きなニュースとなった映画『コーダ あいのうた』の日本公開日が1月21日(金)に決定し、本予告映像が解禁されました。

『コーダ あいのうた』は、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聞こえる高校生のルビーが、歌の才能に気づき、名門音楽大学への進学を目指す物語。2015年に日本でも公開されたフランス映画『エール!』のハリウッド版リメイクでもあり、支え合っていた家族が、それぞれの夢に向かって歩き始めることでさらに絆を強くする、爽快な感動作です。

予告は、耳が聞こえない漁師の父が、漁業組合の横暴な決定に対し手話で堂々と歯向い、ルビーがそれを通訳で応戦する家族の“チームプレイ”シーンから始まります。その後に続くのは、ルビーら4人の家族が助け合いながら漁業に励む日常風景。ところがある日、ルビーが学校の合唱部に入ったことをきっかけに、それまで家族が知る由もなかった歌の才能を見出され、名門“バークリー音楽大学”の受験を勧められるまでに。ルビーの歌声を聞くことのできない両親は娘の才能を信じる事が出来ず、家業の方が大事だと大反対します。しかも、健聴者であるルビーが一緒にいなかったことが原因で、海上でのトラブルに巻き込まれてしまうという事件も発生。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めますが──。

耳の聞こえない家族に自分の歌を届けるため、ルビーが手話とともにジョニ・ミッチェルの名曲「青春の光と影(Both Sides Now)」を歌いあげるシーンも必見です。

主人公のルビー役には、大ヒットTVシリーズ『ロック&キー』で“NEXTエマ・ワトソン”と話題をさらい人気沸騰中のエミリア・ジョーンズ。特訓を受けた歌と手話でどこまでも自然にルビーを演じました。マイルズ役には『シング・ストリート』のフェルディア・ウォルシュ=ピーロ、さらに、『愛は静けさの中に』のオスカー女優マーリー・マトリンを始め、実際に耳の聞こえない俳優たちがルビーの家族役を演じました。監督は、『タルーラ 〜彼女たちの事情〜』のシアン・ヘダー。

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『コーダ あいのうた』(原題:CODA)

監督・脚本/シアン・ヘダー
出演/エミリア・ジョーンズ、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、マーリー・マトリン、トロイ・コッツァー
2021年/アメリカ/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/112分/字幕翻訳:古田由紀子/PG12

日本公開/2022年1月21日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー!
配給/ギャガ
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