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2021.08.13 16:00

カンヌ最優秀ドキュメンタリー賞『夢のアンデス』日本版予告編が解禁!

  • Fan's Voice Staff

第72回カンヌ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞とインディペンデント批評家賞を受賞した、パトリシオ・グスマン監督最新作『夢のアンデス』の日本版予告編が解禁されました。

1973年9月11日、チリ。アウグスト・ピノチェトが指揮する軍部は、世界で初めて選挙によって選出されたサルバドール・アジェンデの社会主義政権を、米国CIAの支援のもと、武力で覆しました。

「山々は歴史の目撃者だ」と語るグスマン監督自身のナレーションが静かに問いかける予告編は、軍事クーデターから独裁政権への移行、ピノチェトが主導する独裁に反対する人々の反抗、その後、新自由主義の実験場となってしまったチリの悲劇を映し出しています。

本作は、40年以上にも渡りチリの弾圧の歴史を描いてきた南米ドキュメンタリーの巨匠パトリシオ・グスマン監督の、『光のノスタルジア』(10年)、『真珠のボタン』(15年)に続く一大叙事詩の最終章。かつて『チリの闘い』(75〜78年)で映像に残した、永遠に失われた輝かしいアジェンデ時代の歴史と、クーデター後、新自由主義の実験の場となってしまった祖国の現状を、アンデスのように俯瞰した視座から改めて見つめ直します。

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『夢のアンデス』(英題:The Cordillera of Dreams)

監督・脚本/パトリシオ・グスマン
撮影/サミュエル・ラフ
音楽/ミランダ&トバー
編集/エマニュエル・ジョリー、パブロ・サラス
出演/フランシスコ・ガシトゥア、ビセンテ・ガハルド、パブロ・サラス、ホルヘ・バラディット ほか
チリ、フランス/2019年/85分/16:9/スペイン語/原題:La cordillère des songes

日本公開/2021年10月9日(土)より岩波ホールほか全国順次公開
配給/アップリンク
公式サイト
© Atacama Productions – ARTE France Cinéma – Sampek Productions – Market Chile / 2019