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2020.12.02 19:00

『ベイビーティース』日本版新予告編&新ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

第76ベネチア国際映画祭で最優秀新人賞を受賞した『ベイビーティース』の日本版新予告編と新ポスターが解禁されました。

『ベイビーティース』は、病を抱える16歳ミラの最初で最後の恋を描いた、切なくも美しいモーメント・ラブストーリー。カラー写真の先駆者ウィリアム・エグルストンの写真から着想を得た映像デザインは、ミラの生きる危うくも眩い日常を鮮明に切り取っています。

新予告編では、不良⻘年モーゼス(トビー・ウォレス)との出会いによってミラ(エリザ・スカンレン)の世界が彩っていく様子が、映像がモノクロからカラーに文字通り変わる事で表現されています。

新進気鋭の俳優がフレッシュでダイナミックな演技を披露し、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは94%フレッシュと高い評価を得ている本作(※記事掲出時)。

ミラ役を務めたエリザ・スカンレンは、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の三女ベス役で注目を集め、「次世代スター10人」(TheHollywood Reporter誌)にも選ばれた期待の若手。モーゼス役のトビー・ウォレスは、本作で激賞を浴びベネチア国際映画祭〈最優秀新人賞〉を受賞したブレイク必至の新星です。

ベン・メンデルソーン、シャノン・マーフィ(監督)、エリザ・スカンレン、トビー・ウォレス(第76回ベネチア国際映画祭にて)© La Biennale di Venezia – Foto ASAC

監督は、本作が⻑編デビューとなるシャノン・マーフィ。米Variety誌では「注目すべき10人の監督」に選出されています。

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『ベイビーティース』(原題:Babyteeth)

病を抱える16歳のミラは、孤独な不良⻘年モーゼスと出会い恋に落ちる。ミラの初めての恋を両親は心配し猛反対するが、ミラは怖いもの知らずで自分を特別扱いせずに接してくれるモーゼスに惹かれ、彼との刺激的でカラフルに色づいた日々を駆け抜けていく―しかし…

監督/シャノン・マーフィ
出演/エリザ・スカンレン、トビー・ウォレス、エシー・デイヴィス、ベン・メンデルソーン
2019年/オーストラリア/カラー/5.1ch/ヨーロッパビスタ/117分

日本公開/2021年2月19日(金)新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国ロードショー
配給/クロックワークス、アルバトロス・フィルム
公式サイト
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