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2020.12.01 18:00

『ヒッチャー ニューマスター版』日本版予告編&場面写真7点が一挙解禁!

  • Fan's Voice Staff

サイコスリラー映画『ヒッチャー ニューマスター版』の日本版予告編と場面写真7点が一挙解禁されました。

殺人ヒッチハイカーを乗せたばかりに、ひたすら狙われ続ける青年の混乱と絶望を描き、アメリカ全土に”恐怖のヒッチハイカー“というトラウマを植え付けた『ヒッチャー』(86年)。シンプルなストーリーながら全編に異様な緊張感が持続し、2019年7月に75歳でこの世を去った名優ルトガー・ハウアーによる怪演と、ド派手なアクションの連続で、観る者に恐怖と興奮を与え続ける傑作です。

予告編は、雨降る夜、クルマを走らせる青年ジム(C・トーマス・ハウエル)が1人のヒッチハイカー(ルトガー・ハウアー)を拾う場面から始まります。雨も徐々にひどくなり、外からは大きな雷鳴も聞こえる中、稲光が薄暗い車内を照らし、不敵な笑みを浮かべるヒッチハイカーが映し出される意味深なショットが挟まれます。その後は、炎にまみれ走行するクルマ、爆発するガソリンスタンド、そして、”逃げても 逃げても 奴はやってくる“の文字と共にフロントガラスを突き破ってまでジムを執拗に追い「やあ 坊や」と挨拶をしてくる殺人ヒッチハイカーの姿が。謎に満ちた存在でありながら、どこか人を惹きつける魅力に溢れているのも見どころです。

『キャリー』(76年)、『シャイニング』(80年)、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17年)などの人気作家スティーヴン・キングによる、「原点回帰した恐ろしいロード・ムービーだ」というコメントも期待を煽ります。

2021年は、今もなお多くの映画ファンに愛されている『ヒッチャー』の公開から35周年にあたり、今回HDリマスター化された素材での『ヒッチャー ニューマスター版』の上映は世界初となります。

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『ヒッチャー ニューマスター版』

シカゴからサンディエゴへの砂漠地帯。陸送の仕事をしていたジム・ハルジーは、ある嵐の夜に1人のヒッチハイカーを車に乗せる。しかし、ジョン・ライダーと名乗るその男はハンドルを握るジムの喉にナイフを突きつけ「俺を止めてみろ」と脅しだす。ジョンは恐ろしい殺人鬼だったのだ。一瞬の隙を見て、何とかジョンを車から突き落としたジムだったが、それは恐怖の始まりに過ぎなかった。何度でも執拗に襲いくる恐怖の殺人鬼。警察や協力者でウェイトレスのナッシュを巻き込んで事態は悪化していく。

出演/C・トーマス・ハウエル、ルトガー・ハウアー、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジェフリー・デマン
監督/ロバート・ハーモン
脚本/エリック・レッド
撮影/ジョン・シール 音楽:マーク・アイシャム
1986年/アメリカ/音声:英語5.1chサラウンド/日本語字幕:落合寿和(2019年新訳版)/シネスコサイズ/DCP/97分

日本公開/2021年1月8日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開
提供/是空、TCエンタテインメント
配給/アンプラグド
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