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2020.11.27 16:00

フランスの大ヒットサスペンス裁判劇『私は確信する』日本版予告編&ポスターが解禁!

  • Fan's Voice Staff

ヒッチコック狂による“完全犯罪”と世間を騒がせた、フランスで実際に起こった“ヴィギエ事件”を映画化したサスペンス裁判劇『私は確信する』の日本版予告編とポスタービジュアルが解禁されました。

2000年2月、フランス南西部トゥールーズ。3人の子どもたちを残して忽然と姿を消した、38歳のスザンヌ・ヴィギエ。夫である法学部教授のジャックに殺人容疑がかけられますが、明確な動機がなく、決め手となる証拠も見つかりません。センセーショナルな報道が過熱するなか、ジャックの殺人罪を問う裁判が始まります。彼の無実を確信するシングルマザーのノラは、敏腕弁護士デュポン=モレッティに事件の弁護を懇願。自らも助手となり、250時間の通話記録を調べるうちに、新たな真実と疑惑に気付きます──。

フランスを代表する実力派の役者陣が、正義を追い求める姿を見事に熱演。実在の敏腕弁護士デュポン=モレッティに、ダルデンヌ兄弟の『息子のまなざし』などで知られるフランスの名優オリヴィエ・グルメ。ヒロインのノラ役には、フランスではコメディエンヌとしても人気の高い演技派マリーナ・フォイス。

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『私は確信する』(原題:Une intime conviction)

三人の子供たちを残して姿を消したスザンヌ。夫である大学教授のジャックは妻殺害の容疑者となる。彼の無実を信じるシングルマザーのノラは、敏腕弁護士デュポン=モレッティに弁護を懇願、アシスタントになり事件の調査を始める。新たな真実と疑惑が浮かび上がる、スリリングな展開に息を吞む。冤罪か、有罪か。裁判の行方は──。

監督/アントワーヌ・ランボー
出演/マリーナ・フォイス、オリヴィエ・グルメ、ローラン・リュカ、フィリップ・ウシャン、インディア・ヘア ほか
110分/2018年/フランス語/フランス/日本語字幕:丸山垂穂/字幕監修:島岡まな(大阪大教授、フランス刑法専門) 

日本公開/2月12日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
配給/セテラ・インターナショナル
©Delante Productions – Photo Séverine BRIGEOT