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2020.11.04 13:00

デヴィッド・フィンチャー監督『Mank/マンク』2020年11月20日公開決定!

  • Fan's Voice Staff

デヴィッド・フィンチャー監督、ゲイリー・オールドマン主演で不朽の名作『市民ケーン』誕生の舞台裏を描くNetflix映画『Mank/マンク』が、11月20日(金)より日本公開されることが決定しました。

本作は、映画史に燦然と輝くオーソン・ウェルズ監督・製作・主演の名作『市民ケーン』(41年)でアカデミー賞脚本賞を受賞した脚本家“マンク”こと、ハーマン・J・マンキーウィッツを主人公に描く物語。アルコール依存症に苦しみながらも、社会を鋭く風刺し続けた脚本家のマンク(ゲイリー・オールドマン)は、後に不朽の名作となる『市民ケーン』の脚本の仕上げに追われていました。依存症の問題を抱えながらも、機知と風刺に富んだマンクの視点から、1930年代のハリウッドを新たな角度から描き出します。

監督を務めるのは、『セブン』『ファイト・クラブ』などの名作を生み、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『ソーシャル・ネット ワーク』でアカデミー監督賞ノミネート歴も誇る巨匠デヴィッド・ フィンチャー。

脚本家“マンク”を演じるのは、『レオン』、『ダークナイト』、『ハリー・ポッター』シリーズなど幅広い作品に出演し、高い人気と知名度を誇る名優ゲイリー・オールドマン。『裏切りのサーカス』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』では圧倒的な演技力でアカデミー賞主演男優賞受賞を受賞したのも記憶に新しいところです。

さらに『マンマ・ミーア!』シリーズや 『レ・ミゼラブル』などに出演し、日本でも高い人気を誇るアマンダ・ セイフライドや、『白雪姫と鏡の女王』や今話題のドラマ『エミリー、パリへ行く』でブレイク中のリリー・コリンズも出演。ほか、『ゲーム・オブ・スローンズ』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のチャールズ・ダンス、『イミテーショ ン・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』『ダウントン・アビー』のタペンス・ミドルトン、ドラマ『オザークへようこそ』『Marvel アイアン・フィスト』のトム・ペルフリー、『オンリー・ゴッド』のトム・バークなどの演技派たちが脇を固めています。

上映予定劇場は次の通り。

宮城 チネ・ラヴィータ
埼玉 イオンシネマ春日部
千葉 キネマ旬報シアター
東京 ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋(順次公開)、ユーロスペース(順次公開)、アップリンク吉祥寺、イオンシネマ多摩センター、kino cinéma立川高島屋S.C.館、立川シネマシティ(11月27日〜)
神奈川 kino cinéma横浜みなとみらい、あつぎのえいがかんkiki、イオンシネマ海老名、イオンシネマ座間
京都 アップリンク京都、イオンシネマ久御山
大阪 シネ・リーブル梅田、イオンシネマ茨木、シネマート心斎橋
愛媛 イオンシネマ今治新都市
大分 シネマ5(11月28日〜)
宮崎 宮崎キネマ館

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Netflix映画『Mank/マンク』(原題:MANK)

アルコール依存症の脚本家ハーマン・J・マンキウィッツが「市⺠ケーン」の仕上げを急いでいた頃の1930年代のハリウッドを、機知と風刺に富んだ彼の視点から描く。

監督/デヴィッド・フィンチャー
キャスト/ゲイリー・オールドマン、アマンダ・セイフライド、リリー・コリンズ、 チャールズ・ダンス、タペンス・ミドルトン、トム・ペルフリー、トム・バーク

日本公開/一部劇場にて2020年11月20日(金)公開
12月4日(金)よりNetflixにて独占配信開始
公式サイト