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2020.10.12 12:00

マイケル・ケイン主演『キング・オブ・シーヴズ』日本版予告編&場面写真6点が一挙解禁!

  • Fan's Voice Staff

2015年、英国史上「最高額」「最高齢」の金庫破り集団として世界中を驚きの渦に巻き込んだ衝撃の窃盗劇の実話『キング・オブ・シーヴズ』の日本版予告映像と場面写真6点が解禁されました。

かつて「泥棒の王(キング・オブ・シーヴズ)」と呼ばれたブライアン(マイケル・ケイン)は、裏社会から引退し、愛する妻と平穏な日々を過ごしていました。ところが妻の急逝後、知人のバジル(チャーリー・コックス)からロンドン随一の宝飾店街〝ハットンガーデン″で約25億円を盗み出す大掛かりな窃盗計画を持ちかけられ、伝説の窃盗団を再結集。再び犯罪の世界に手を染めることになります。ブライアンは、テリー(ジム・ブロードベント)、ケニー(トム・コートネイ)、ダニー(レイ・ウィンストン)、カール(ポール・ホワイトハウス)ら、かつての悪友たちを集め、平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成。

過去凄腕だった盗みのプロたちも、今や盗みの作戦会議でも上る話題は、お互いの体の不調のことばかりという危なっかしい彼らでしたが、そんなことはまったくお構いなし。熟練の余裕さえ感じさせる独自スタイルで、強盗計画を着実・完璧に遂行していきます。ところが計画が成功したと思ったのも束の間、この強盗計画の裏に隠されていた本当の“秘密”と“嘘”が徐々に暴かれていき、かつての仲間たちはお互いが猜疑心にかられていきます──。

監督は、第87回アカデミー賞で5部門にノミネート、エディ・レッドメインが主演男優賞を受賞した『博士と彼女のセオリー』(14年)のジェームズ・マーシュ。『バットマン』シリーズでの忠実な執事アルフレッドや、『ハンナとその姉妹』(86年)、『サイダーハウス・ルール』(99年)でのアカデミー賞受賞など、英国が世界に誇る名俳優マイケル・ケインを中心に、ジム・ブロードベント、トム・コートネイら英国を代表する豪華俳優たちが、英国の気品と高貴を感じさせる“平均年齢60歳以上の窃盗集団”として、クールにそろい踏みした姿は圧巻です。

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『キング・オブ・シーヴズ』原題:King of Thieves

監督/ジェームズ・マーシュ(『博士と彼女のセオリー』)
出演/マイケル・ケイン、ジム・ブロードベント、トム・コートネイ、チャーリー・コックス、ポール・ホワイトハウス、レイ・ウィンストン、マイケル・ガンボン
2018/イギリス/スコープサイズ/108分/カラー/英語/DCP/5.1ch/翻訳:鈴木恵美/映倫:G  

日本公開/2021年1月 TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開
配給/キノフィルムズ
提供/木下グループ
公式サイト
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