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2020.09.25 12:00

『TENET テネット』の舞台裏を捉えた約10分間のメイキング映像が解禁!

  • Fan's Voice Staff

クリストファー・ノーラン監督最新作『TENET テネット』の舞台裏を捉えた約10分間のメイキング映像が解禁されました。

映像では、主人公を演じたジョン・デイビッド・ワシントンをはじめ、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキやケネス・ブラナーといったキャスト、製作のエマ・トーマス、撮影監督のホイテ・ヴァン・ホイテマといったスタッフが、撮影の様子をメイキング映像と共に振り返っています。

時間が“逆行”する誰も観たことのない世界を描き出したノーラン監督。「まるでドキュメンタリーの撮影のようだった」とジョン・デイビッド・ワシントンが語るように、どこまでも“本物(リアル)”での撮影にこだわったことが語られています。

“逆行”の動きを習得し、時間逆行のアクションシーンを自ら演じたジョン・デイビッド・ワシントン。「今までに見たことのない動きだ。僕らは何度もリハを繰り返した」とワシントンは語っており、元アメリカン・フットボールのプロ選手だった彼の身体能力でも苦戦したことを明かしています。

どんな難題でも常にキャストやスタッフが応えるのは、「どの作品でも自分に挑戦したい。新しいものを観客に提供したい」と語るノーラン監督の情熱を目の当たりにしているから。常に最高のエンターテインメントを観客に提供するために、自らの限界を越え続けるフィルムメーカー、クリストファー・ノーランの真髄を感じられる映像となっています。

海外メディアの報道では、『TENET テネット』のVFXショット数は300未満で、ノーラン監督自身も「だいたいのラブコメ映画よりも少ない」とコメントするほど。過去のノーラン作品と比較しては、『ダンケルク』(17年)が約430、『ダークナイト ライジング』(12年)が約450、『インセプション』(10年)が約500、『バットマン ビギンズ』(05年)が約620とされており、エンドロールの短さは驚きだ。なお『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)は2,000ショット以上とされています。

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『TENET テネット』(原題:TENET)

ミッション:〈時間〉から脱出して、世界を救え──。名もなき男は、突然あるミッションを命じられた。それは、時間のルールから脱出し、第三次世界大戦から人類を救えというもの。キーワードは〈TENET テネット〉。任務を遂行し、大いなる謎を解き明かす事が出来るのか!?

監督・脚本・製作/クリストファー・ノーラン
製作/エマ・トーマス
製作総指揮/トーマス・ヘイスリップ
出演/ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー

日本公開/2020年9月18日(金)全国ロードショー!
配給/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
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