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2020.09.14 17:00

『燃ゆる女の肖像』日本版ポスタービジュアルと新場面写真7枚が解禁!

  • Fan's Voice Staff

昨年のカンヌ国際映画祭で脚本賞とクィアパルム賞をダブル受賞したフランス映画『燃ゆる女の肖像』の日本版ポスタービジュアルと新場面写真7枚が解禁されました。

望まぬ結婚を控える貴族の娘エロイーズ(アデル・エネル)が暗闇の中に佇む姿を捉えるが、そのドレスの足元に近くの焚火から飛んできた炎が燃え移っています。それでもまっすぐに見つめる先にあるものとは──?

監督のセリーヌ・シアマは、デビュー作の『水の中のつぼみ』でセザール賞新人監督作品賞にノミネートされるなど、本国フランスでは早くからその才能を評価され、独自の世界観を築いてきました。長編映画4作目となる本作で、名だたるメディアや評論家から「映画史を塗り替える傑作」と最大級の称賛を浴びました。

18世紀の女性画家を主人公としたことについて、シアマ監督は、「現代の問題にフォーカスしてきた私が、なぜそれほど時を遡ったのかと聞かれますが、18世紀末は今日から見ても、非常に話題性のある時代です。この時代の女性画家について語られることはまれで、女性全般についてもあまり知られていません。100名ほどの女性画家が成功をおさめ、キャリアを築き上げていました。その多くが、有名美術館の所蔵品となっているものの、歴史には名を残していません。この忘れ去られた女性画家たちの作品を発見した時、とても興奮しましたが、同時に悲しみも感じました。完全なる匿名性を運命づけられた作品に対する悲しみです」と語ってます。

フランス・ブルターニュ地方の孤島に実際に残っていた城を舞台に撮影が行われた本作。場面写真では、風の吹く草原、波が砕けては散る海辺、そしてエロイーズとその肖像を描く画家マリアンヌ(ノエミ・メルラン)が頬を寄せ合う様子、その二人のドレスのコントラスト、マリアンヌがエロイーズの肖像画を描き進める様子など、1枚1枚がまるで名画のような美しさが印象的。恋人たちの限られた時間を儚くも美しく彩る、圧倒的な世界観が伺える画像となっています。

なお9月25日(金)より、特製ポストカード2枚セット付きムビチケカード(税込1,500円)が、全国の上映劇場(一部劇場除く)で販売開始されます(先着・数量限定、なくなり次第終了)。

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『燃ゆる女の肖像』(原題:Portrait of a Lady on Fire)

18世紀、フランス、ブルターニュの孤島
望まぬ結婚を控える貴族の娘と、彼女の肖像を描く女性画家
結ばれるはずのない運命の下、一時の恋が永遠に燃え上がる
画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から、娘のエロイーズの見合いのための肖像画を頼まれる。だが、エロイーズ自身は結婚を拒んでいた。身分を隠して近づき、孤島の屋敷で密かに肖像画を完成させたマリアンヌは、真実を知ったエロイーズから絵の出来栄えを否定される。描き直すと決めたマリアンヌに、意外にもモデルになると申し出るエロイーズ。キャンバスをはさんで見つめ合い、美しい島を共に散策し、音楽や文学について語り合ううちに、恋におちる二人。約束の5日後、肖像画はあと一筆で完成となるが、それは別れを意味していた──。

監督・脚本/セリーヌ・シアマ
出演/アデル・エネル、ノエミ・メルラン
原題:Portrait de la jeune fille en feu/2019/フランス/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/122分//字幕翻訳:横井和子/PG12

日本公開/2020年12月4日(金) TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマ 他全国順次公開
配給/ギャガ
公式サイト
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