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2020.09.02 12:00

イーサン・ホーク主演『ストックホルム・ケース』新場面写真7点が一挙解禁!

  • Fan's Voice Staff

イーサン・ホーク主演『ストックホルム・ケース』の新場面写真7点が一挙解禁されました。

本作は、誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に連帯感や好意的な感情を抱いてしまう心理学用語「ストックホルム症候群」の語源となった、“スウェーデン史上、最も有名な銀行強盗事件”として知られる5日間の立てこもり事件(ノルマルム広場強盗事件)を基にしたクライム・エンタテインメント。

新場面写真では、アメリカ人に紛争し銀行に押し入り銀行員のビアンカ(ノオミ・ラパス)を人質に銃を構えるラース(イーサン・ホーク)が、警察を欺く作戦と練る姿や、煙に曇る中逃げる人質3人など、銀行立てこもり事件の緊張感溢れる様子を捉えています。

今回イーサン・ホークと2度目のタッグを組んだロバート・バドロー監督は、「主役はイーサン演じるスウェーデン人の男で、ニューヨーカー誌の記事は“優しく狂暴な男”と説明した。二面性がある男を表現することにとても興味を持った。銀行強盗やスリラーを含む物語ではあるけど、登場人物の性格や心理的な動きを描写したかった」とコメントしてます。

ラースの犯罪仲間グンナー役を、『キングスマン』シリーズや『裏切りのサーカス』などで知られる英国出身の名バイプレイヤーであるマーク・ストロングが演じています。

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『ストックホルム・ケース』(原題:Stockholm)

何をやっても上手くいかない悪党のラース(イーサン・ホーク)は自由の国アメリカに逃れるために、アメリカ人に扮装してストックホルムの銀行強盗を実行する。彼は幼い娘を持つブリジッタ(ノオミ・ラパス)を含む3人を人質に取り、犯罪仲間であるクラーク(マーク・ストロング)を刑務所から釈放させることに成功。続いてラースは人質と交換に金と逃走車を要求し、クラークと共に逃走する計画だったが、警察は彼らを銀行の中に封じ込める作戦に打って出る。現場には報道陣が押し寄せ、事件は長期戦となっていく。すると犯人と人質の関係だったラースとブリジッタたちの間に、不思議な共感が芽生え始める……。

監督・脚本/ロバート・バドロー
製作総指揮/ジェイソン・ブラム
劇中歌/ボブ・ディラン 
劇伴/スティーブ・ロンドン
出演/イーサン・ホーク、ノオミ・ラパス、マーク・ストロング ほか
2018年/カナダ・スウェーデン/英語・スウェーデン語/92分/シネスコ/カラー/日本語字幕:安藤里絵

日本公開/2020年11月6日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、UPLINK吉祥寺ほか
配給/トランスフォーマー
提供/ハピネット、トランスフォーマー
公式サイト
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