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2020.08.16 11:00

『mid90s ミッドナインティーズ』石野卓球、窪塚洋介らより称賛コメントが到着!

  • Fan's Voice Staff

人気俳優ジョナ・ヒルの10代の想い出をもとにした半自伝的な青春映画『mid90s ミッドナインティーズ』への称賛コメントが、石野卓球、窪塚洋介ら著名人より到着しました。

本作は90年代のロサンゼルスを舞台にシングルマザー家庭に育った13歳の少年スティーヴィー(サニー・スリッチ)が、スケートボードを通してかけがえのない仲間達と出会い、子供から大人への扉を開いていく、ジョナ・ヒル自身の半自伝的な10代の想い出をもとにした珠玉の青春映画。

『40歳の童貞男』などのジャド・アパトー作品でキャリアを積み、ブラッド・ピット演じる主人公の右腕を演じた『マネーボール』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたジョナ・ヒルが初監督を務め、『レディ・バード』、『ムーンライト』などアカデミー賞の候補作を続々と送り出すなど、世界中の映画好きから注目の的となっている気鋭の映画スタジオA24とタッグを組みました。主人公スティーヴィーを魅力たっぷりに演じるのは、『ルイスと不思議の時計』『聖なる鹿殺し』のサニー・スリッチ。

以下、到着したコメント一覧です(敬称略/50音順)。

石野卓球(DJ・プロデューサー)
すごく面白かった!ガキの頃の日常や友達との関係性やら思い出してニヤニヤしたりツーンときたりした。

入江悠(映画監督)
90sには、音楽と人とカルチャーが交わる場があった。こんな豊かな“公園”映画は観たことない、大傑作!

玉城ティナ(女優)
手に入れるしかない。誰かが、こんなもんか。と言ったとしても。欲望に忠実に生きてみる。まず、自分で確かめるのだ。自分の足で地団駄を踏みながら、どこへ行くにも、何をするにも。その後にどんな景色が待ってるのか。そんなの誰にもわからない。憧れたもの以上になれるか、なんて俺が決める。

篠原ともえ(デザイナー/アーティスト)
リアルな90年代を描いた少年たちの青春ドキュメンタリー。サニー・スリッチの才能に驚嘆!

野宮真貴(歌手・エッセイスト)
何者でもないのに、どんな者にもなれる。そんな現実と夢の間で蜃気楼のように揺らめく、青春という名の時間に生きる若者たち。彼らの表情や息遣いのすべてが愛おしい。『mid90s』は間違いなく最も美しい青春映画のひとつです。

伊賀大介(スタイリスト)
美しさと恥ずかしさと淋しさが同居する、青春のマジックアワーの様な瞬間が「mid90s」には封じ込められている。恐るべしA24。

窪塚洋介(俳優・アーティスト)
バカで、ピュアで、リアル。もっと彼らの青春を観ていたかった。サニー・スリッチかわいすぎ(笑)

SILENT POETS / 下田法晴(ミュージシャン)
監督の実体験的ストーリー、16ミリフィルムの質感、90’s カルチャーの懐かしさに終始高揚した。特にThe Pharcydeの”Passin’ Me By”であの頃の空気や記憶が一気に蘇った。

SYO(映画ライター)
もう戻れないあの頃に、帰れた気がした。不自由な自由って、最高だったんだ。

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『mid90s ミッドナインティーズ』(原題:Mid90s)

1990年代半ばのロサンゼルス。13歳のスティーヴィーは兄のイアン、母のダブニーと暮らしている。小柄なスティーヴィーは力の強い兄に全く歯が立たず、早く大きくなって彼を見返してやりたいと願っていた。そんなある日、街のスケートボード・ショップを訪れたスティーヴィーは、店に出入りする少年たちと知り合う。彼らは驚くほど自由でかっこよく、スティーヴィーは憧れのような気持ちで、そのグループに近付こうとするが……。

監督・脚本/ジョナ・ヒル
製作総指揮/スコット・ロバートソン、アレックス・G・スコット
製作/イーライ・ブッシュ
音楽/トレント・レズナー、アッティカス・ロス
キャスト/サニー・スリッチ、キャサリン・ウォーターストン、ルーカス・ヘッジズ、ナケル・スミス
2018年/アメリカ/英語/85分/スタンダード/カラー/5.1ch/PG12/日本語字幕:岩辺いずみ

日本公開/2020年9月4日(金)新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャインほか全国ロードショー
配給/トランスフォーマー
提供/トランスフォーマー、Filmarks
公式サイト
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