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2020.08.13 8:00

『窮鼠はチーズの夢を見る』恭一の妻を演じた咲妃みゆの新場面写真2点が解禁!

  • Fan's Voice Staff

水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が映画化した『窮鼠はチーズの夢を見る』より、大倉忠義演じる恭一の妻を演じた咲妃みゆの新場面写真2点が解禁されました。

場面写真では、二人が久しぶりのショッピングデートを楽しんでいる様子や、何不自由のない生活を送りながらも、夫・恭一(大倉)への不信感を募らせている知佳子(咲妃)の表情が収められています。夫の浮気を疑う知佳子は、興信所に不倫調査を依頼。その調査の担当になるのが、恭一の大学時代の後輩・今ヶ瀬(成田凌)で、恭一と今ヶ瀬の久々の再会のきっかけを作ることになります。

元・宝塚雪組トップ娘役で、本作が映画初出演となった咲妃。「タイトな撮影スケジュールでしたので、私がNGを出して撮影に支障をきたしてはいけない‼︎‼︎と必死でしたが、見かねた大倉さんが優しく話し掛けてきてくださり、気持ちが救われました」と、撮影当時の心境を振り返りました。「撮影中の大倉さんは、いつも冷静に集中力を高めていらっしゃった印象です。とても難しいお役だったはずですが、内面を隠した上での感情表現一つ一つに凄みがあり、相当綿密に役作りに励んでいらっしゃるんだと思いました。真剣な眼差しで、時には笑顔を交えながら行定監督と意見交換していらっしゃるお姿が眩しかったです!」と、共演相手の熱心な様子も語っています。

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『窮鼠はチーズの夢を見る』

7年ぶりの再会 突然の告白 運命の歯車が動き出す──
学生時代から「自分を好きになってくれる女性」と受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、大伴恭一。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、ふたりは一緒に暮らすことに。ただひたすらにまっすぐな今ヶ瀬に、恭一も少しずつ心を開いていき…。しかし、恭一の昔の恋人・夏生が現れ、ふたりの関係が変わり始めていく。

原作/水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックスα」刊)
監督/行定勲
脚本/堀泉杏
音楽/半野喜弘
出演/大倉忠義、成田凌、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子
映倫区分:R15 

日本公開/2020年9月11日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給/ファントム・フィルム
公式サイト
©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会