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2019.11.05 19:21

『ターミネーター:ニュー・フェイト』メインキャストが勢揃い!来日会見レポート

  • Fan's Voice Staff

『ターミネーター2』の正統な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本公開に先立ち、アーノルド・シュワルツェネッガーらメインキャストが来日。11月5日(火)、都内で記者会見が開催されました。

会見に登壇したのは、ふたり揃っての来日は初となる、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーとサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンという過去作でもおなじみの最強コンビ。また、新キャストでは、物語の鍵を握るダニーを演じるナタリア・レイエス、ニューヒロインとなるグレースを演じたマッケンジー・デイヴィス、シリーズ最凶ともいわれる最新型ターミネーターREV-9役のガブリエル・ルナ。

シュワルツェネッガー「また東京に戻って来ることが出来て、嬉しく思っています。私はボディビルのチャンピオンとして1972年に日本に初めて来て、日本中にエクサイズを広めました。それ以降は、映画のプロモーションや休暇で来たり、面白いCMに出演するために来日したこともあります。毎回、帰る際には”I’ll Be Back=アイ・ウィル・ビー・バック”と言っています。日本は重要なマーケットでもあるとともに、素晴らしい映画ファンのみなさんがいらっしゃるので、毎回こうして映画のPRで来る度に、大変楽しく滞在しています。今回は特にこのような素晴らしいキャストのみなさんと来日できたことを、とても嬉しく思っています」

ハミルトン「シュワルツェネッガー知事ほど話すことはたくさんないのですが、東京に来るのは『タイタニック』のワールドプレミア以来2度目になります。今回はすごく良いタイミングで来れました。これからまた何度も日本を訪れたいと思いますが、次回は観光で来たいですね」

デイヴィス「日本に来るのをずっと待ち続けていました。とてもワクワクしていますし、この作品とこのキャストと共に来られて、たいへん嬉しく思っています。早く、作品を日本のみなさんにも観てもらいたいです。温かい歓迎を嬉しく思っています。この美しい日本をいろいろと知りたいと思います」

レイエス「今回日本に来られて、みなさんが想像できないくらい本当にワクワクしています。この映画を日本の皆さんにやっとご紹介できて、とても嬉しいです。みんなで心を込めて作りました。そして今回、東京に少し滞在するので、あちこち見てまわることができるのを楽しみにしています。私は、日本食や日本文化もすごく好きなので、嬉しいです。そしてまたこの伝説的な人たちと一緒に日本に来れて、非常に光栄に思っています。夢が叶ったようです。ありがとうございます」

ルナ「こうして日本にこの作品と共に招聘していただき、ありがとうございます。もともと行きたいところのリストの一番上にあったのが日本で、いつも妻からどこに行きたいかと聞かれる度に、日本と言っていたくらいです。それのみならず、日本ならではの文化的な要素だったり、あるテクニックを今回の演技に応用しています。そういった意味でも、こうして日本に来られて大変嬉しく思っています」

──(シュワルツェネッガーとハミルトンへ)『ターミネーター』で二人揃って来日するのは、いかがですか。
シュワルツェネッガー
「大変嬉しく思います。そして今回の映画は、私たちが誇りを持ってみなさんに紹介できます。今回はジェームズ・キャメロンが新しいストーリーを作り、また素晴らしい作家たちがそれを書き起こし、素晴らしい監督であるティム・ミラーが作品にまとめてくれました。複雑で非常に難しい作品ですが、ティム・ミラーがそれぞれの俳優の演技を深く理解し、必要なスタントやアクションに関しても、VFXやSFXに関しても、深い理解を持っていることによって、この作品の意味を十分に理解し、監督自身も誇りに思うような作品が出来たと思います」

ハミルトン「アーノルドと一緒に日本に来れて本当に嬉しく思っています。35年かけて培った友情には、信頼やお互いに遊んだりできる自由があります。俳優同士がこれほど長く一緒に仕事をするというのは、なかなかないことですから。そういう意味で、この作品ではさらに信頼が強まり、お互いユーモアもより理解できるようなりました。二人の間にある歴史が、そうしたことを可能にしたのだと思っています」

──(デイヴィス、ルナ、レイエスへ)レジェンド映画である「ターミネーター」シリーズに参加して、どんな思い出がありますか。
ルナ「小さい頃からターミネーターの大ファンだったので、こうして参加できるのは本当に夢が叶ったような気持ちです。さきほど冗談で話していたのですが、”ジャーニー”というバンドのヴォーカリストが亡くなった時に、後継者を探して、このバンドの大ファンがリードシンガーになった例があります。自分も同じような気持ちがして、熱いファンだからこそ、ターミネーターに参加する機会を与えてもらったような気がするし、嘘みたいに思うと同時に、感謝の気持ちも深く、先ほどリンダが言っていたアーノルドとの友情を、直接目撃できたこと、そして彼らの素晴らしい仕事ぶりを見ているだけで、いろいろなことをが吸収でき、学びになりました。本当に素晴らしい体験でした」

デイヴィス「ガブリエルと同感です。このシリーズに参加できたことは本当に喜びの一言につきます。この作品は、リンダとアーノルドはが育んだ歴史を継承していく作品でもあります。そうした作品に彼らとともに共演できたことは、素晴らしい体験でした。もちろんサラ・コナーの強く、いつまでも生き残り時間と戦い続ける女性像には、いつも感銘を受けていましたし、その物語に参加できたことも、等しく喜びです。ティム・ミラー監督と一緒できたことも素晴らしかったです。彼はビジュアル面で、例えばVFXやSFX、スタントといったことに素晴らしい才能を持ち合わせていると同時に、キャラクターを見て映画を作っています。『ターミネーター』1作目と2作目では、キャラクターとストーリーに対するフォーカスの精度が、この2本を特別なものにしたと思うので、それをテンプレートにして私たちもこの素晴らしい作品を作ることが出来ました」

レイエス「この映画に参加できたことは、私にとってギフトであり光栄なことです。世界的に有名な大きなシリーズで、遠く離れたここ日本でも非常に愛されているという大切なストーリーであり、現代でも有意義なストーリーに参加できて、光栄に思っています。素晴らしいキャストと一緒できて、特にアーノルドとリンダという伝説的な二人に実際に会うだけでなく、彼らの自己抑制の高さ、自分たちのパワーに対する意識の高さ、それをよりよいことに使おうという意識の高さに感銘を受けました。それから私としては、ラテン系の代表としてこのシリーズに加わる責任感も感じましたし、多様性を示し、ハリウッド映画も変わってきている、色んな人が入る余地があるということを表していると思います」

──(シュワルツェネッガーとハミルトンへ)お互いから見て、30年前から変わったことと変わらないことを教えてください。
ハミルトン
「あらゆる面で彼が変化していく様を見てきました。家庭を作り、知事になり、素晴らしい政治家になり、気候変動問題の活動家になり、チェスの名人になり。あらゆる意味で尊敬される人物になり、彼のそうした変化を目撃するのは非常に喜ばしいことでした」

シュワルツェネッガー「1984年の1作目からリンダと友情を築いてこれたことを嬉しく思っています。2作目の後に私が知事選に出馬した時も就任式に来てくれました。リンダは決して共和党派ではないのに来てくれたというのが、我々の友情を表していると思います。

彼女は疑いようもなく歴史を築いてきました。1984年に、女性のアクションヒーロー像としての高い基準をつくりました。さらに1991年の2作目でその基準をさらに高めました。リンダがみせてくれるような迫力のある質の高い、説得力のあるアクションを見せることは、ないと思います。

ジェームズ・キャメロンがこれが新しい物語だ。リンダ・ハミルトンを復帰させるんだ!と言いましたが、1991年の作品で彼女がみせた非常に高い演技の基準に、再び到達できるのかという疑問がありました。しかしながら、28年経った今、このフランチャイズに復帰し、我々を圧倒しました。アクションシーンを見た時、私は思わず“ワオ”と言ってしまいました。60歳にして、彼女はその基準をはるかに超えたのです。並外れたアクションをこなし、筋肉もつくって、武器をプロのように操り、軍事トレーニングも受け、役作りに献身的に励み、素晴らしいインスピレーションを与えてくれました。本作の彼女があまりにも素晴らしい資産となったので、これはあまり言いたくないところですが、過去のターミネーター作品のすべてに出ていないのは、間違いではないかと思っています」

シュワルツェネッガーのコメントを受けて、ハミルトンはマイクを通さず何度も”Thank you.”と言っていました。

会見後半は追って掲載します。

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『ターミネーター:ニュー・フェイト』(原題:Terminator: Dark Fate)

製作/ジェームズ・キャメロン
監督/ティム・ミラー
出演/アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータ

日本公開/2019年11月8日(金)全国ロードショー
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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