『キャプテン・マーベル』ファンイベントがシンガポールで開催!ブリー・ラーソンら豪華ゲストが登場
- Fan's Voice Staff
マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』の公開が約1ヶ月後に控える中、2月14日(木)、シンガポールにてファンイベントが開催されました。
イベントには、過去の記憶を失った、謎めく女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるブリー・ラーソンをはじめ、「アベンジャーズ」シリーズでもおなじみ、若き日のニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソン。キャプテン・マーベルと同じエリート・ソルジャー・チーム、スターフォースの一員であるミン・エルヴァ役ジェンマ・チャンら豪華キャストに加え、本作でMCU初監督を務めたアンナ・ボーデン&ライアン・フレックが登場しました。
本作のプロモーションで、キャストや監督たちが揃ってファンの前に登場するのは、なんと今回が初めて。会場となったシンガポールを象徴するホテル、マリーナベイ・サンズが会場には、赤と青にゴールドのラインを施した“キャプテン・マーベル”カラーのカーペットが敷かれ、キャプテン・マーベルになりきるファンや、アベンジャーズなどのヒーローに扮したファン約3,000人が詰めかけました。
イベント開始前から熱気を帯びた会場に、ブリーが背中に“星“のシンボルマークをあしらった”キャプテン・マーベル“仕様のブラックのスタイリッシュな衣装で登場すると、熱い歓迎ムードに。ブリーは、ファンからの写真撮影のリクエストに心優しく応じ、初のファンイベントともあって、ファンの熱気につられ興奮気味な様子。
この日集まったファンへ向けてブリーが、「すごく大きなパーティーをしているみたいで、とても楽しい!こんなイベントに参加できて本当に嬉しい」と挨拶をすると、会場のボルテージはMAXに!本作の魅力について、「私が演じたキャプテン・マーベルはタフで、強いヒーローですが、同時に内面に弱さも持っています。自分自身を取り戻す旅を通じて、自分の心に少しずつ寄り添っていくようなストーリーになっています」と続けます。
これまで、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品に、数多く出演してきたサミュエルは、「こんな素晴らしい舞台でブリーを紹介できることが本当に嬉しい!彼女はキャプテン・マーベルを演じる上で、持っている才能やエネルギーすべてを費やしてくれました。早く世界中にこの作品を届けたいです」と、作品への強い自信をのぞかせました。
この作品でマーベル初の女性監督となったアンナは、「キャプテン・マーベルは、とてもユーモアがあって、人間味があります。それをブリーが演じてくれたということも、この作品の大きな魅力になっていると思います」とアピール。アンナと共にメガホンをとったライアンは、キャプテン・マーベルについて「彼女は、とてもハートフルなヒーローです。きっと皆が一目惚れしてしまうようなキャラクターになっているはず」とコメントしました。
世界中から熱い視線が注がれる『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)全国公開。
==
『キャプテン・マーベル』(原題:Captain Marvel)
記憶を失ったヒーロー、キャプテン・マーベル。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?禁断の記憶の謎を追う、サスペンスフル・アクションが幕を開ける!
監督/アンナ・ボーデン、ライアン・フレック
製作/ケヴィン・ファイギ
出演/ブリー・ラーソン、ジュード・ロウ、サミュエル・L・ジャクソン、クラーク・グレッグ
全米公開:2019年3月8日
日本公開/2019年3月15日(金)全国公開
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2019