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2018.11.22 22:40

公開直前!『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』スペシャルファンナイトに来日キャストが登場

  • Fan's Voice Staff

エディ・レッドメイン主演、キャサリン・ウォーターストン、エズラ・ミラーら豪華キャスト共演で2016年に大ヒットし『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。社会現象を巻き起こした“ファンタビ”の最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の日本公開前夜となる11月22日(木)、主演のエディ・レッドメインを始め、本作から参戦する若き日のダンブルドアを演じるジュード・ロウなど豪華6名の来日キャストを迎えた「公開直前スペシャルファンナイト」が都内で開催されました。

昨日開催されたジャパンプレミアに続き、イベントには、魔法動物を愛する主人公ニュート役のエディ・レッドメインを筆頭に、ジュード・ロウ(ダンブルドア役)、キャサリン・ウォーターストン(ティナ役)、アリソン・スドル(クイニー役)、ダン・フォグラー(ジェイコブ役)、クローディア・キム(ナギニ役)が登場。ハリー杉山と高橋愛がMCを務める中、キャスト陣は丁寧にファンからの質疑応答に応え、さらに豪華プレゼント抽選会も実施。熱狂と興奮に包まれた1時間となりました。

豪華キャスト陣を迎えての来日ツアー中間となる2日目。ホグワーツ魔法魔術学校の制服に身を包んだコスプレ姿のポッタリアンや、ニュートやクイニーといった「ファンタビ」のキャラクターに扮したファンら約1,300人が集まった満席の会場。

魔法ワールドの大ファンである司会のハリー杉山と、高橋愛がエディ達を呼ぶと、来日キャストはサプライズでファンたちの間を通り登場!ファンの間近で握手やサインなどをしながら通り、会場のテンションはどんどん上がります。

「エディ~~~~~~~!!!」とファンたちが呼びかけると、エディは「言葉を失うとはこういうことなんですね。今までで初めて体験した感覚です!」とファンから熱い歓迎に身体全体でリアクションをしながら喜びのコメント。続けて「この映画を引っさげて世界中を旅してきて、今日この瞬間を待ち望んでいました。日本のファンは情熱的で、皆さんの愛に心から感謝しています。アリガトウゴザイマス!」と集まったファン達に向けて、感謝の気持ちを述べました。

まずは、公開を待ち望むファンからの質問タイム。「本作でのクイニーを、ひとつのキーワードとして表してほしいです!」と尋ねられると、「とても興味深く面白い質問ですね。”Desire”(欲望)かしら?」と答えると、ファン達はクイニーとダンの恋の行方を想像し、大興奮!

続いて、日本の魔法動物として本作に登場する河童のコスプレをしたファンが、「エディは河童好きって聞いたんですけど、僕はアリですか!?」と質問すると、エディから「一生河童でいてください!そして次の映画に出演してください!」という返答が!「オフコース!」と河童さんは嬉しそうにエディと会話を交わします。

エディとジュードの間に見えるのは…河童さん!

ニュートのコスプレをしたファンは、「ニュートさんの好きな日本食を教えて欲しいです!」と質問。「本当にいっぱい好きで、いつも太って帰ります!寿司、鉄板焼き、ラーメンが大好き!」とエディが答えると、ファンは「全部食べたいです」と思わず涙!会場は温かい笑い声に包まれました。

さらに、本イベントを生中継しているTwitter上からもたくさんの質問が寄せられ、「私は周りを笑顔に、ハッピーにさせてくれるジェイコブが大好きです。周りに愛される理由はなんですか?」という質問に、ダンは「ジェイコブは寛大な心の持ち主なんだ。もともと戦争で戦っていた軍人で、戦地から帰り本来ならば悲しみに暮れるはずなのなのに、『パンを作って皆を幸せにしたい』というような、おとぎばなしに出てくるような男だよ。マグルだから杖も持ってないし、魔法も使えないのに、勇敢に戦うんだ。僕がジェイコブを愛しているように、みんなも愛さずにはいられないよね」と、自ら演じるジェイコブへの愛を語ります。

続いて、「プレミアで巡った場所の中で、一番魔法界のようだった場所はどこですか?」という質問がアリソンに投げかけられると、アリソンは「日本ハ魔法ミタイ!」 と日本語で返答。「本当に皆さん熱く、温かく迎え入れてくれるので、来る度にびっくりしています。あとは日本食が美味しいところも、魔法みたいですね!」とお茶目な笑顔を見せます。

司会のハリーからはキャサリンに、「ティナがニュートに向けている想いは様々だと思いますが、ひとことでまとめるとその愛はどのようなものでしょうか?」という質問が。「少し難しいですね、かなり複雑な関係ですから(笑)。ティナはニュートが他の人と結婚したと思っているんです。でもそれはティナが喜ぶことですか?」と会場に尋ねると、「NO~~~~!」と皆が声を合わせて答えます。「ですよね?そういうことなんです。みんな大好き♡」と、キャサリンが会場の皆へ微笑みかけると、会場からは悲鳴が!ファンたちはキャサリンにメロメロの様子でした。

高橋は、アジア人として本作に参加できた喜びを語っていたクローディアに対して、ナギニ役に選ばれた時の想いについて問うと、「とにかくこの役が決まってほしくて、オーディションを受けた後は、苦しかったくらいです。前作は5回以上観ました。決まった時は本当に光栄で、喜びがいっぱいでした。今日ここにいることが、本当に嬉しいです。今、泣いているファンの方もたくさんいますが、私もいま泣きたい気分です(笑)。温カク、歓迎シテイタダキ、アリガトウゴザイマス!」と、日本語を交えながら感謝を伝えました。

最後に司会のハリーが、「ジュードは魅力に、そして色気に溢れていますが、その最大の魅力は何なのか!どうやって引き出したのか!?」と問いかけると、ジュードは「てんでわからないよ、DNAかな?(笑)」と照れながらコメント。そんなジュードの姿にキャストたちも思わず爆笑。「少なくとも僕とダンブルドアの共通点は、いたずら好きっていうとこかな?子供を相手にいたずら好きな部分を育んでできたので、ようやくこの役を演じて活かせることができたよ」と、ジュードはダンブルドアとの共通点を明かし、ハリーは「質問の本質から逃げられてしまったぜ~(笑)」と少し悔しい様子を見せました。

質問コーナーが終わると、ファンイベント恒例のスペシャル抽選会に。今回は当選者がステージに上がり、プレゼントを渡され、キャストにハグもしてもらうという嬉しいサプライズが!さらに、エディ自らがセルフィー棒を使って会場のファンと記念撮影も行い、スペシャルファンナイトに相応しい特別な夜となりました。

終わりに、ジュードが「毎回日本に来るたびに思うんですけど、とびきり楽しい時間を過ごさせてもらうんです。家族のみんなと一緒に来られて、魔法ワールドの一員として来られて、皆さんのおかげで、別次元で楽しんでます。本当に本当に感謝を伝えたいです。皆さんも映画を楽しんでくださいね!」と、日本のファンに向けてメッセージを伝えました。

フォトセッションではTwitterの投票で決まった、ファンタビの“F”をイメージし魔法をかけているようなファンタビポーズで、会場のファン達と撮影!ファン達とキャスト達が一体となって盛り上がり、会場が熱気に包まれたままイベントは幕を閉じました。

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『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(原題:Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)

シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートに、最強の敵が登場!ある日、ニュートは魔法界と人間界を脅かす「黒い魔法使い」グリンデルバルドが逃げ出したことを知る。ホグワーツの恩師ダンブルドア先生から彼を追うことを託されたニュートは、仲間や魔法動物たちとともにパリへ向かう。パリではグリンデルバルドが言葉巧みに賛同者を増やし、勢力を広げていた。そしてその手はついに仲間たちにまで‐‐‐。果たしてニュートと仲間たちはこの最大の危機から世界を救えるのか!?

監督/デイビッド・イェーツ
脚本/J.K.ローリング
プロデューサー/デイビッド・ヘイマン
出演/エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、ゾーイ・クラヴィッツ、カラム・ターナー、クローディア・キム、ウィリアム・ナディラム、ケビン・ガスリー、カーメン・イジョゴ、ポピー・コービー=チューチ、ジュード・ロウ、ジョニー・デップ

日本公開/2018年11月23日(金・祝)全国ロードショー 3D/4D/IMAX 同時公開
配給/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
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Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights©J.K.R.