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2018.11.13 7:00

登坂広臣&中条あやみ主演『雪の華』本予告とポスターが解禁

  • Fan's Voice Staff

『ホットロード』以来5年ぶりの恋愛映画出演となる登坂広臣、そして今最も注目される女優・中条あやみの主演の映画『雪の華』の本予告とポスターが解禁されました。

登坂が演じるガラス工芸家を目指す綿引悠輔(わたびきゆうすけ)は、ぶっきらぼうだがまっすぐな青年。中条が演じる平井美雪は、余命宣告を受けながらも憧れの地<フィンランド>でオーロラを見ることを夢見ており、悠輔と出会って人生最初で最後の恋をするという役どころ。

本作のメガホンを取るのは、『orange-オレンジ-』(15)や『羊と鋼の森』(18)で知られる新鋭・橋本光二郎監督。脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、「ひよっこ」(17/NHK)など数々の名作を生み出してきた岡田惠和。そして、音楽を手掛けるのは今回劇伴フルスコアを初めて手掛ける世界的バイオリニストの葉加瀬太郎。一流のキャスト・スタッフが勢揃いし、この冬、切なくも温かい最高のラブストーリーが誕生しました。

予告映像では、思わず笑顔がこぼれる2人のデートシーンや、余命が迫る美雪と悠輔の切ない恋が描かれています。主治医である若村(田辺誠一)から、余命1年を宣告され絶望に打ちひしがれていた美雪(中条あやみ)。そんな中、美雪はひょんなことから知り合った悠輔(登坂広臣)の働く店が危機に陥っていることを知り、100万円で1か月恋人になるという期間限定の恋を持ち掛けます。

二人でお弁当を食べたり、水族館でデートしたり、帰り道に相手が見えなくなるまで手を振ったり、美雪はノートに書いた“夢”―恋人としたいこと―を叶えていきます。はじめは戸惑いながら始まった関係でしたが、美雪の無邪気でいつも前向きな人柄に触れて、悠輔の気持ちも少しずつ変化が生まれていき、1か月という時間は刻々と過ぎていきます──。「頑張ったんだよ、私。一生分頑張った。」と美雪は母親(高岡早紀)に抱きつく。美雪の涙の訳とは。そして、最後に悠輔が叫ぶ理由とは──。

冬のフィンランドの雪景色の中で毛布にくるまり寄り添いあうポスターと、11月23日(金)より発売のムビチケの最新ビジュアルも到着。ポスターは絵葉書のようなキレイでロマンチックな風景の中で、悠輔と美雪が一枚の毛布にくるまり寄り添いあう一枚。幼いころから体が弱く、人並みの幸せを諦めてきた彼女が、悠輔と出会い、はじめて心安らぐ居場所を見つける。はじめは渋々付き合っていた悠輔も、いつも明るい彼女に次第に惹かれていって──そんな2人の、美しいダイヤモンドダストが舞う中でも、温かみを感じる印象的なカットになっています。

またムビチケは、悠輔と美雪が美しいフィンランドの雪景色の中、切ない表情で見つめ合う冬のフィンランド編、そしてドレスアップした2人がフィンランドの美しい夜景と街並みをバックに幸せそうに見つめ合う夏のフィンランド編の2種類。

ムビチケ公式サイトで発売の【ムビチケオンライン券】を購入した方限定のプレゼントキャンペーンも実施決定。発売記念、クリスマス記念、お正月記念の季節に合わせて全3回開催され、全て3日間限定。プレゼント内容は、第1弾(11/23~11/25)は非売品になる本作のポスター、第2弾(12/21~12/23)は、キャストサイン入りのクリスマスver.ポストカード、そして第3弾(1/1~1/3)は、キャストも登壇するジャパンプレミア招待となっています。

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『雪の華』

「余命1年、私の夢──恋がしたい。」
東京-フィンランドを舞台に描かれる、一生に一度、運命の恋。
余命を宣告された美雪の夢は2つ。1つは両親が出会った〈約束の地〉フィンランドでオーロラをみること。そしてもう1つは、人生で初めての恋をすること。ある日、ひったくりにあった美雪はガラス工芸家をめざす青年・悠輔に助けられる。悠輔が男手ひとつで兄弟を育てていること、そして働く店が危機になっていると知った美雪は、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかけて──。かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。東京と<約束の地>フィンランドを舞台に描かれる、一生に一度、運命の恋。

出演/登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀 浜野謙太 箭内夢菜 / 田辺誠一
主題歌/中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督/橋本光二郎 脚本:岡田惠和
音楽/葉加瀬太郎
製作/映画「雪の華」製作委員会
企画・制作プロダクション/エー・フィルムズ

日本公開/2019年2月1日(金)全国ロードショー
配給/ワーナー・ブラザース映画

公式サイト
©2019映画「雪の華」製作委員会