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2018.11.12 16:30

『ボヘミアン・ラプソディ』日本でも大ヒットスタート!週末3日間で興収4.8億円を記録

  • Fan's Voice Staff

英国の伝説的ロックバンド、Queen(クイーン)のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーをテーマにした映画『ボヘミアン・ラプソディ』。

11月8日(木)18時からの前夜特別上映に続き、11月9日(金)についに全国438館で封切られた本作。週末3日間(11月9日〜11日)の累計動員338,299人、興行収入4億8,698万円を記録し、堂々の初登場No.1チャンピオンに!『グレイテスト・ショーマン』(興収53億円)のオープニング3日間対比96%、『レ・ミゼラブル』(興収58億円)の129%を記録し、都心の劇場では満席回が続出、日本を完全にロック・ユー!する絶好調スタートを切りました。

客層はクイーン世代だけに留まらず、20〜40代のカップル・夫婦、クイーン世代の親子など幅広い層が映画館へ足を運びました。男女比は50:50。終映後には感動で目を真っ赤にして出てくるファンも数多く見られました。観客からの評価も非常に高く、”ライヴ・エイドのラスト21分間で号泣”、”全身鳥肌”、”胸アツ”、”今年ベスト1”などの絶賛ツイートがSNS上では溢れました。エンドロールでも誰一人席を立つことなく、上映後に拍手が沸き起こったというツイートも。

11月11日付けiTunesアルバムランキングでは、「ボヘミアン・ラプソディ」オリジナル・サウンドトラックが第1位に、「QUEEN Jewels」クイーンが2位に、「Greatest Hits」クイーンが4位にエントリー。クイーンが愛した日本でクイーン旋風が巻き起こっています。

世界各国78ケ国で公開済みの本作。全米では興収1億ドルを突破し、全世界興収は2億8527万ドル(約322億円、1ドル=113円)に到達。英国では3週目で興収累計3,817万ドル(約43億円)を稼ぎ出し、オランダでは20世紀フォックス映画史上最大のオープニングを樹立。2週目の韓国では先週の公開週末より驚異の144%アップを記録し、興収1,460万ドル(約16億円)に。韓国を含むスペイン、オランダ、インドネシア、フィリピンの5ケ国では先週末よりも上回る興収を達成するなど、現在世界35ケ国でNo.1ランキングを独走中です。

先週はクイーンを演じたキャスト3人が来日し、ジャパン・プレミア、記者会見に登壇。さらに“胸アツ”応援上映終映後にもサプライズ登場し、日本のファンを熱狂させました。ツアー最終地であるクイーンの聖地日本での”第三次クイーンブーム”はまさに今始まったばかり。今後のさらなる盛り上がりに期待されます。

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『ボヘミアン・ラプソディ』(原題:Bohemian Rhapsody)

監督/ブライアン・シンガー
製作/グレアム・キング、ジム・ビーチ
音楽総指揮/ブライアン・メイ(クイーン/ギター)、ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演/ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチ
全米公開/2018年11月2日

日本公開/2018年11月9日(金) 全国ロードショー
配給/20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox