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2018.11.06 17:00

『メアリーの総て』日本公開は12月15日!場面写真7点が一挙公開

  • Fan's Voice Staff

200年にわたり愛され続けてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」。この恐ろしくも哀しい〈怪物〉を生み出したのは、わずか18歳のメアリー・シェリーだった──。19世紀のイギリスを舞台に、これまでヴェールに包まれてきた、メアリーの波乱に満ちた人生を初めて映画化した『メアリーの総て』の日本公開日が12月15日に決定。場面写真7点が公開されました。

エル・ファニング演じるメアリーとベル・パウリー演じる異母妹クレアの二人が、泥まみれでのまま抱き合っているシーンを切り取った1枚。メアリーに降りかかる数々の困難と絶望を想起させる重要なシーンです。

一方で、作家としての夢を抱き、希望に満ちた笑顔を見せるメアリーの姿や、美しい装飾が施された部屋で羽根ペンを握り、一人物書きに耽るメアリーの姿なども映し出されており、劇中で描かれる彼女の波乱に満ちた人生を予見させます。

その他にも、英国調の華麗な衣装を身にまとった、パーシー役のダグラス・ブース、クレア役のベル・パウリー、バイロン卿役のトム・スターリッジの姿も。メアリーが個性豊かな才能に囲まれ、めくるめく創造世界へと駆り立てられてゆく展開が伺えます。

監督は、『少女は自転車にのって』(12年)で第86回アカデミー賞外国語映画賞サウジアラビア代表に選出、各国の批評家から絶賛を浴びたハイファ・アル=マンスール。今最も世界から注目を集める女優エル・ファニングを主演に迎え、波乱に富んだメアリーの人生を極上の映像美でスクリーンに焼き付けました。19世紀イギリスを反映した、華麗な美術と衣装の数々にも目を奪われます。

「高慢と偏見」のジェーン・オースティン、「ジェーン・エア」のシャーロット・ブロンテと並び、イギリス文学史に名を残す女性作家メアリー・シェリーは、ティム・バートン、ギレルモ・デル・トロ、デヴィッド・リンチら、今世紀の鬼才たちにも絶大な影響を与え、リドリー・スコット、スティーヴン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンなどの巨匠たちも、深いリスペクトを表明しています。

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『メアリーの総て』(原題:Mary Shelley)

「不幸」に抱かれ、「死」に口づけられ、世紀の傑作を産んだ──。

19世紀イギリス 小説家を夢見るメアリーは“異端の天才”と噂される、妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。互いの才能に強く惹かれあった二人は、情熱に身を任せ、駆け落ちする。愛と放蕩の日々は束の間、メアリーに襲い掛かる数々の悲劇。失意のメアリーはある日、夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘で「皆で一つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた……。

監督/ハイファ・アル=マンスール
出演/エル・ファニング、ダグラス・ブース、ベル・パウリー、トム・スターリッジ
イギリス、ルクセンブルク、アメリカ/121分/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:牧野琴子

日本公開/2018年12月15日(土)より シネスイッチ銀座、シネマカリテほか 全国順次公開
配給/ギャガ
公式サイト
© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017