News

2018.10.26 11:15

『アリー/ スター誕生』メイン曲をレディー・ガガがアカペラで歌う!特別映像解禁

  • Fan's Voice Staff

歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけているアリー。有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いが、彼女の人生を大きく変える──。レディー・ガガ初主演、監督・主演ブラッドリー・クーパーが描く感動のエンターテイメント『アリー/ スター誕生』。

映画史上、最高にエモーショナルな感動体験を実現させたのは、レディー・ガガ本人による書き下ろし楽曲の数々と圧巻のパフォーマンス。『アリー/スター誕生サウンドトラック』は、全米2週連続1位、全英1位、世界81ヶ国のiTunesで1位と、全世界で大ヒット中。そしてこの度、メイン曲「シャロウ〜『アリー/スター誕生』愛のうた」を、ガガが見事なアカペラで披露する本編シーン映像が解禁されました。

ショッピングモールの駐車場に仲良く腰掛けるアリーとジャクソン(ブラッドリー・クーパー)。アリーは「話を聞かせてよ。心の穴を必死に埋めてきたのね…」と静かに歌い出します。ジャクソンが「とてもいい曲だね」とささやくと、すっくと立ちあがったアリーは、見事なアカペラを披露。アリーの歌声に乗せて、ふたりが次第に心を通わせていくエモーショナルなシーンです。

本作でガガは、歌手として成功することを夢見ながら、昼間はウェイトレス、そして夜はドラァグクィーンバーで歌う女性アリーを演じています。ブラッドリーが演じるのは、何万人をも収容できる程のスタジアムを毎回満席にする世界的ロックスターのジャクソン。容姿にコンプレックスを抱えつつも、“等身大の自分”を大事にしながらショービジネスの世界に飛び込んだアリーにとって、ジャクソンの愛情と献身的なサポートは彼女の音楽人生の拠り所。ジャクソン自身にとっても、アリーの存在自体が生きるための大きな支えとなっていきます。

劇中のアリーとジャクソンと同じように、ガガとブラッドリーは、この映画の撮影を通じて、お互いにとても深い信頼関係で結ばれ、ガガは「ブラッドリーと私の間には強い信頼関係があったの。私がブラッドリーと一緒に初めてステージに上がった時、“俺のことを信頼してくれればいいから”とブラッドリーがいうシーンがあるのだけれど、実は撮影裏でも毎日そんな感じだったのよ」と、ブラッドリーとの撮影秘話を披露。

ブラッドリーも「僕ら2人の関係は、本当にジャックとアリーの関係みたいだったんだよ。彼女が僕に自信をくれたのさ。最初のミーティングの時に、10分も経つと、僕らは一緒にデュエットをしていた。どうしてそんなことになったのか分からないんだけどね(笑)」と語り、お互いの相性の良さを明かしています。

12月21日の日本公開に先駆け、第31回東京国際映画祭のオープニング作品として10月25日(木)に初披露された本作。エンドールでは、すすり泣く観客、涙ぐむ観客が数多く、上映終了後の会場は拍手喝采に包まれました。2時間16分のアリーとジャクソンの愛の物語を堪能した観客たちは、「アリーの歌声に圧倒されてしまった!」(20代女性)、「誰かを思って歌う“うた”がこんなにも人の心を動かすとは思いませんでした」(30代)、「大切な人に今すぐ会いに行きたくなった!」(30代女性)、「ラスト20分間涙が止まらず、嗚咽をこらえるのが大変だった!」(20代カップル)、「アリーから、辛いことがあっても自分を信じて前を向く大事さを教えてもらった!」(30代カップル)、「レディー・ガガの新たな一面を垣間見た気がする!」(20代男性)など、口々にアリーを演じたレディー・ガガの初めてとは思えない演技力と圧巻の歌声、そして自分の道を信じて夢を追いかけたアリーの物語に絶賛の感想を寄せました。

==

『アリー/ スター誕生』(原題:A Star Is Born)

父とふたりで暮らすアリーのたった一つの夢──それは歌手になること。昼はウェイトレスとして働き、夜は小さなバーで歌う日々。自分に自信がなく、夢を諦めかけていた彼女は、ある日1人の男性と出会う。それ は、世界的シンガーのジャクソンだった。 「アリー、あの歌を聴かせてくれ」──歌にほれ込んだジャクソンに導かれるように、瞬く間にスターダムを駆け上っていくアリー。2人は激しく恋に落ちるが、脚光を浴び続けるアリーとは反対に、既に全盛期を過ぎたジャクソンは歌う力を失っていってしまい…。ラストステージ──ジャクソンの愛が、アリーの覚悟が、そして2人のうたが、見るものすべての心を震わす圧巻の感動エンターテインメント。

監督・製作/ブラッドリー・クーパー
出演/レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
2018 年/アメリカ

日本公開/2018年12月21日(金)全国ロードショー
配給/ワーナー・ブラザーズ映画
公式サイト
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC