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2018.10.05 10:00

キアヌ・リーブス × ウィノナ・ライダー主演『おとなの恋は、まわり道』公開日は12月7日に決定!

  • Fan's Voice Staff

『マトリックス』シリーズで世界を制したキアヌ・リーブスと、『シザーハンズ』で世界の恋人になったウィノナ・ライダーの4度目の共演作『おとなの恋は、まわり道』の公開日が12月7日(金)に決定。

うんざりした気持ちでリゾート婚に参加することになった皮肉っぽい男女。キアヌが演じるフランクは花婿の異父兄、ウィノナが扮するリンジーは花婿の元婚約者という立場です。ワインの産地としても知られ、“アメリカで最も幸せな都市”と呼ばれるカリフォルニア南部のサン・ルイス・オビスポののどかな自然と美しい街並みを背景に、運命の出会いなんて信じない男と、運命のひとを見つけたい女が、まさかの恋におちていく顛末を描いたスパイシーなラブストーリーです。

公開日決定の発表にあわせ、そんな二人の2ショット写真が一挙8枚公開。

1枚目は、結婚式へ向かう空港で最悪の出会いを果たした直後、飛行機の席で隣り合わせる場面。互いに厳しい視線を向け合い、険悪なムードが漂います。このときの二人は、これからあらゆる場面でペアにさせられることなど知る由もありませんでした…。

2枚目は、いたたまれず結婚式を抜け出して散歩をするフランクとリンジーの前に、とある動物が現れる場面。絶体絶命の状況にも関わらず、二人の皮肉の応酬は止まらりません。果たしてどうやってこの危機を乗り越えるのか、この後フランクのとる行動は必見です。

3枚目は、帰りの飛行機を降り、タクシー乗り場へと移動する場面。うんざりするような結婚式を乗り切って清々しいはずだが、その顔はなぜかうつむき気味。口論ばかりだった二人の、別れに際する胸中やいかに……?

この他にも、不機嫌な表情でホテルへの迎えの車を待つ場面や、結婚式の会場付近で言い争う場面、別れを惜しむハグの様子など、二人の関係の変化を感じさせる写真が到着。

過去の経験から愛というものに諦めや不安を抱える男女が、互いに皮肉を飛ばし合いながらも徐々に惹かれあっていく様子を、コミカルながら真実味のある演技で魅せたキアヌとウィノナ。本作はには、キアヌ演じるフランクとウィノナ演じるリンジー以外にセリフのある登場人物がおらず、ほとんどが二人の会話のやり取りのみで進行します。90年代に一世を風靡し、ともに現役でハリウッドのドラマ・映画界を引っ張る二人の熱演を堪能するにはもってこいの会話劇です。

世界から注目されるキアヌとウィノナは、交際の噂が囁かれることもしばしば。本作のプロモーションでウィノナは、二人の初共演作『ドラキュラ』(92年)にて実際の神父を起用して結婚式の儀式を通しで行ったことを引き合いに出し、「あのとき本当に結婚したことになると思う」と発言、大きな話題を呼びました。今回の共演は、リンジー役を引き受けることを決めたウィノナが、旧友キアヌに脚本を送ったことで実現したといい、キアヌはウィノナについて、「彼女は素晴らしい人だし、才能豊かな女優です」と評価し、再び二人で共演するチャンスにワクワクしたと語っています。

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『おとなの恋は、まわり道』

イケメンだけどヘンクツなフランク。美人なのに、ドクゼツが止まらないリンジー。気が付けば、“おひとり様”記録を更新中のふたりが、最悪の結婚式に招待された。花婿は、フランクが絶縁中の異父弟で、リンジーを捨てた元婚約者なのだ。出会った瞬間から、互いに感じ悪さ爆発のふたりだったが、言い合いを繰り返すうちにお互いに惹かれ始める。しかしこれは、なかなか素直に恋に落ちる事ができない、大人の恋の始まりだった──。

監督・脚本/ヴィクター・レヴィン
出演/ウィノナ・ライダー、キアヌ・リーブス
アメリカ/87分/英語/カラー/スコープ/Destination Wedding/R-15/日本語字幕:稲田嵯裕里

日本公開/2018年12月7日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給/ショウゲート
公式サイト